エルサに憧れる3歳の少女サマラちゃん!

出典 https://www.facebook.com

サマラちゃんは「アナと雪の女王」が大好き!女の子なら誰でも憧れますね。

オーストラリア在住の、サマラちゃん母親のレイチェル・ミュアーさんは、先月、テイラーズ湖のWatergardensショッピングセンターで開催されたディズニーイベントに遊びに出掛けました。

エルサのドレスを身にまとったサマラちゃんは、子どもたちに大人気の「アナと雪の女王」の列に並び2時間待機。マナーを守り、列に並んでいるサマラちゃんに、近くにいた別の親子の母親に人種差別的言葉をかけられました。

エルサは黒人じゃないのに、なぜあなたがドレスアップしているの?意味が分からない

レイチェルさんは、その母親に「どんな意味でしょうか?」と尋ねると、その母親の若い娘が、サマラちゃんを指さしてこう言いました。

あなたは黒人じゃない。黒人は醜いわよ!

何と言う中傷でしょうか!?今どきショッピングセンターのイベントで人種差別的な罵倒を浴びさせられるとは・・・。

この言葉を聞いて、レイチェルさんとサマラちゃんは、とても深く傷つき1日中涙が止まりませんでした。

「私たちは今世界で最も多文化的なメルボルンに住んでいます。それを信じることができませんでした」と、レイチェルさんは語っています。

この事件の後日、サマラちゃんは一時引きこもり、毎週楽しみに通っている「アボリジニダンス・レッスン」に行くことも拒否しました。

レイチェルさんが、「なぜ行きたくないの?」と尋ねると、

「私はなぜ黒人なの?」と自分の腕の皮膚を指さしました。

「神様があなたにそれを与えてくれたから、あなたはお母さんのようなアボリジニでいられるのよ。」とサマラに諭しました。

レイチェルさんは、この事件についてFacebookに投稿

「エルサの衣装を着た私の娘に、母親と2人の娘が、なぜエルサの格好をしてるの?ブラックは醜い、と言われ、私たちは、あの日ウォーターガーデンズで一日涙が止まりませんでした。

最も嘆かわしい部分は、まだ人種差別は生きているということです。そして、次世代まで受けさせられています。

誰も、この世界に人種主義者として生まれません。それは学ばれたふるまいであるからこそ変えることができます」と、コメント。

このFacebookの投稿に、1日で1300回以上のシェアがされました!

この投稿に対し、世界中から温かいコメントが寄せられた!

「あなたの素敵な女の子に伝えて下さい。ブラックは美しいです。意地悪を言う人の方が醜いです。」

「希望がいっぱいで、誇り高くて、幸せな小さい王女さま。サマラは黒い目のスターです。私の青い目で未来が明るく輝きます。」

「愚かな無教育の母親に育てられた、彼女の娘たちが心配です。あなたの小さな王女さまに、そのような愚かな中傷から負けないことを教えてください。」

レイチェルさんは、世界中の人々から贈られる優しいコメントの数々を、早朝まで一つ一つ噛み締めながら拝読したそうです。200以上のメッセージは、メキシコ・インド・イギリスから流れました。

「私たちは、人々の優しいコメントに非常に圧倒されました。人々がそれほど気にかけてくれるとは思いませんでした」とレイチェルさん。

「とても可愛い王女様」

「どう見てもエルサです。その青いドレスとても似合っているよ!」

レイチェルさんは、サマラちゃんにすべてのメッセージを読んで聞かせたと言います。メッセージごとに嬉しそうに微笑んでいたそうです。

「彼女は、誇り高い美しいアボリジニ女性に帰ります。」とレイチェルさん。

サマラは、Facebookを通じてオーストラリアのエルサ女王になりました!

夢が実現!オーランドのディズニーワールドのエルサ女王からビデオ・メッセージが届いた!

出典 http://www.thecourier.com.au

サマラちゃんも大喜び!ディズニーワールドのエルサ女王から直々に個人ビデオメッセージが届いたのですから。

エルサ女王は、「常に、自分に自信を持ってくださいね!」とサマラちゃんに優しく語りかけました。サマラちゃんとレイチェルさんは感動で涙が止まらなかったそうです。

アボリジニ共同組合最高責任者カレン氏が決意を新たに!

レイチェルさんは、彼女が受けた人種差別の偏見に疑問を呈するためにBallarat地区とアボリジニ協同組合に手紙を出しました。

アボリジニ協同組合最高責任者カレン氏は、この事件について非難の言葉を述べています。

「一人の大人の女性が、母親として、自分の子どもたちの前で、罪のない子どもに人種差別的な発言を言うことが恐ろしいです。レイチェルとサマラは、貴重なアボリジニ女性です。」

さらに、オーストラリアでは人種主義が未だ激烈であることを告白。カレン氏は、昨年のある事件について語りました。「アボリジニ人のテッド・ラベットは、Ballaratフットボールの試合中に人種的に中傷されました。このような事件の余波は、粉々になっています。

我々は、多文化的な国際社会に住んでいます。人種差別を克服するために必要である教育と仕事に益々励まなければなりません」と決意を固くしました。

さいごに

今だオーストラリアに人種主義が存在するという実態に驚きです。しかも、今回の事件は、親子が買い物をするショッピングセンターで起きました。

マナーを守り列に並ぶ罪のない小さな女の子に、罵倒の言葉を浴びさせるとは、例え人種主義が存在していたとしても、人の母親として許せない行為です。

SNSやFacebookの普及により非難中傷される世の中ですが、世界中の多くの人が、サマラちゃん親子を支持する温かいニュースに感動しました。

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キャリアカウンセラーの道を目指し、資格取得後オンラインカウンセラーとしてデヴュー。WEBライターとして活動をはじめ7年になります。人に「読まれる・読ませる」ライターを目指しています☆

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