ゲイと言えば虹色ーこれは世界各国で暗黙の了解である。イギリスでは虹色のサインがあるパブは、ゲイパブとして通常知られている。今年も、ロンドンで最大のゲイ・パレードが行われた。参加者達はそれぞれ自由な服装でパレードを行進した。

国会議事堂にはゲイシンボルの虹色の旗が

出典 http://www.dailymail.co.uk

ゲイ・パレードの発端はニューヨーク。初めてパレードが行われたのは1969年のことであった。以降、世界各地でこのゲイ・パレードは行われている。レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、性転換者達の文化とプライドの大行進だ。

このゲイ・パレードの本来の目的は、同性愛者の人権と結婚を認めるためのものであるが、自由がテーマになっているので参加者はそれぞれ好きなコスチュームで行進する。

今年もロンドンでは、実に200カ国以上の95万人のサポーターによって虹色のマーチが街中を賑わした。

出典 http://www.dailymail.co.uk

イギリスでは、ロンドン以外にもブライトン、リーズ、マンチェスターでゲイパレードが行われる。筆者の街でもゲイフェスティバルが行われていた。

ブライトンはゲイの街と言われるので、普段観光客がよく訪れるこのシーサイドタウンも、パレード時には一層賑やかになるだろう。

イギリスに住んでかれこれ21年の筆者は、こういうイギリスらしさがとても好きだと痛感する。日本ではまだまだゲイに対しての対応が厳しい。ロシアもゲイだというだけで非難され、罰せられる。

パレードで行進する人達は、「愛=人権」であって、性別は関係ないと訴える。筆者も同感だ。今の時代はもう古い昔の時代ではない。人としての人権を何より優先し、同性愛者への自由をサポートしようではないか。

日本でも東京、関西、札幌、博多などでこのゲイパレードが行われているそうだ。イギリスほどの派手さはないかも知れないが、まだまだ社会的にゲイに厳しい日本で、少なくともパレードができる、というのはちょっとした進歩と思えて嬉しくなる筆者である。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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