起業・開業・独立…をお考えの方、その山の登り方(プロセス)は無数です。

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起業する、つまり経営者になることは、簡単なことではないと思う方も多いと思います。ただ、ある切っ掛けや、ある活動をしておくことによって、難しくないスタートを切ることも充分可能です。

そのプロセスは無数で、全ての例を挙げられませんが、一例として有り得そうな話と、筆者の経験などを、港区新橋で洋楽バーを経営する、起業セミナー講師や起業相談員経験もある筆者、奥村裕二が説明していきます。宜しくどうぞお付き合いください。

ちょっと器用な人などの場合ですと、こんなことだってもしかしたら…

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例えばですが、貴方がちょっと器用だという事で、自転車の修理を友達から請け負ったとしましょう。貴方は善意でその自転車を直しましたが、その友達は、「世話をかけたねぇ…」と、1000円でもくれたとします。

別に1000円なのでわざわざ税務署に個人事業の開業届けを出して申告するほどの額ではないですし、お駄賃なので、それはあり難く貰えばいいのですが、その友達が、再び依頼をしてきたり、そのクチコミで他の方の自転車を直すようになったりして、段々仕事めいてくるようになり、何となく月に数万の売上が上がるようになったりする事が考えられます。

それは、もう起業ですよね?

「結果、起業になってしまった」的な始まりもあるのかと思います。

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そうやっていくうちに、毎日のように噂を聞きつけた人が修理の依頼をするようになり、家のガレージでは手狭になって、小さなお店を借りて、そこを作業所にするようになって…と、そんな起業もありえるのです。

何も最初から気合を入れて店を構えて、開店の日から花が並ぶような大々的な起業をする必要など無いのです。この例えのように、流れで起業だったというケースも、場合によっては充分に考えられるわけです。

筆者の経営する洋楽バーの出店プロセスをご紹介します。

出典筆者店舗常連顧客撮影

筆者自身も、自宅の居間をバー用具で飾り、洋楽バーを出店するための練習と称して、一人3000円飲み放題のホームパーティーから始めました。

最初は知人しか来ませんでしたが、それを繰り返す度に新しい方を紹介してもらいました。5年間そのホームパーティーは行われましたが、毎回10人から15人程度のお客様に恵まれるようになり、いざお店を始めて、誰もいない店でお客様を待っていると、かつて僕の家の居間に上がったことのある人々の御来店で数ヶ月は商売ができてしまいました。

そんなケースもあるのです。

スタートラインまで行く道のりは無数だということ!

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誰も知らない場所で、自分一人でいきなりお店を出すというやり方と、先ずは協力してもらえそうな知人を相手に商売しながらスタイルを作っていくやり方と、一長一短はあるのですが、この二通りのやり方があるということも知っておいて頂きたい事です。

勿論その他にも書店に並んでいるビジネス書には、あらゆるヒントが載っているでしょうし、貴方の感性から生み出される新たなメソッドもあると思います。

要は、スタートラインまで行く方法は無数だということです。そしてその後の経営の手段も無数だと思います。誰にも当てはまる簡単で失敗しない方法というのは、筆者も考え中ですが、今のところ無さそうです。

開店日のことを起業というのではなく、プロセス全ても起業に含まれるのです!

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起業するということを、開店日の事だと思っている方もいると思いますが、それは不正解ではないでしょうが、少なくとも気持ちの上ではそうではない面が多いはずです。

確かに税務署に個人事業の開業届けを出したり、保健所の認可を貰ったり、飲食の場合は食品衛生の講習を受けたり…開店直前には、それなりの動きがあり、かなり実感として出てくるとは思います。

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しかし、それはお店を作るという動きをしているだけで、貴方が起業を決意した瞬間、その後開業資金を貯める為に一生懸命働いて貯金した時間、どのようなお店にしようかと考えに考えた時間、いざ開店と思い不動産業者を何軒も歩き回った時間…。その全てがセットで起業だと筆者は思います。

そう考えると、起業を志し、それに向かって少しでも歩き始めた瞬間に、起業そのものが始まっているのです。起業後に思い出しても、起業するプロセスというのは、本当に楽しかったと僕は思っています。これは、誰がどのような理屈を言おうが、やった人にしか分からない世界です。起業を楽しみ、味わいながら、頑張って準備に入りましょう!!

今日の今から出来ることは沢山ありますね!!

出典経営コンサルタント内海透氏撮影

日ごろ何気なくやっていることが事業の切っ掛けであったり、白紙から練りに練って考え抜かれた起業…スタイルやプロセスは千差万別です。起業しようと思う人の数だけ、起業の方法はあると言っても過言ではないと思います。

今日から出来ることは無数にあります!最後までお読み頂き有り難う御座います。

この記事を書いたユーザー

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東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

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