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Doctors Me編集部です。みなさんプリン体がどうゆうものか、ご存知ですか?そもそもプリン体とは「プリン骨格」と呼ばれる化学構造を持つ物質の総称で旨味成分を構成する主要な成分です。

穀物の他、肉、魚、野菜などさまざまな食物に 含まれています。通常、食事から摂ったプリン体は、人間の体の中で分解されて尿酸と言われる成分に変化し体の外に排出されますが、この尿酸と呼ばれる物質が体の中に溜まりすぎると痛風の原因になると言われています。

■ プリン体の摂取量の目安は1日400mg/100g

一般的な目安として、各食材100gあたりに、どのくらいのプリン体が含まれているかで、その数値が高いか低いかを決定します。その分類がこちら。

300mg以上
(極めて多い)

200~300mg
(多い)

50~100mg
(少ない)

50mg
(極めて少ない)

※一日当りの摂取量は400mg/100gが目安とされています。

■ プリン体を多く含む食べ物

1. あんきも(400mg/100g)

2. レバー類(210~320mg/100g)

3. カツオ(211mg/100g)

4. イワシ(210mg/100g)

5. えび(195mg/100g)

6. サンマ(150mg/100g)

7. 納豆(113mg/100g)

8. 牛ヒレステーキ(100mg/100g)

9. うなぎ(92mg/100g)

10. ビール(12~25mg/350ml)

■ 数値が高くても、摂取量が少ない乾物は安心。

干し椎茸(380mg/100g)、 鰹節(492mg/100g)、煮干し(746mg/100g)など乾物には非常に多くのプリン体が含まれますが、水分が含まれないためプリン体が凝縮されて高い値になっているだけ。実際には、こうした乾物を摂取する量は極めて少ないので(数グラム程度)、あまり問題にはなりません。

また、クロレラ(3183mg/100g)、ロイヤルゼリー(403mg/100g)などサプリメント系にもプリン体が多く含まれますが、こちらも乾物と同様に一度に摂取する量は極めて少ないのであまり問題となることはありません。

■ 数値が低くても要注意なのがアルコール類

アルコールは含まれるプリン体の量はそれほど多くないのですが、アルコールの作用によって尿酸値が上昇すると言われています。そのため、アルコールを多く飲む人は痛風になるリスクが高くなるわけです

■ 医師からのアドバイス

プリン体は美味しいものに多く含まれますプリン体だけを減らすことは難しいので、食事量全体を減らしつつ、上記のような食材を少しずつ取り入れるようにすると良いでしょう。

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