6月25日に没後6年を迎えたマイケル・ジャクソン

出典 http://www.gettyimages.co.jp

今も全世界でその音楽は生き続けています。

マイケルのソロとしてのデビュー

マイケル・ジャクソンは1969年、「ジャクソン5」として「I Want You Back 」でデビューし、瞬く間にスターとなりました。

のちにソロデビューしてから、今や誰もが知る「人類史上最も成功したエンターテイナー」になるきっかけとなった日をご存知でしょうか?

1983年3月25、「モータウン25周年」のコンサート

モータウン25はダイアナ・ロス、マーヴィン・ゲイなどの大物アーティストが30組も参加するイベントで、基本的に過去のヒット曲で構成されるのですが、マイケルはこの日、新曲を披露する事にこだわっていました。

披露された「Billie jean」

そのイベントの責任者はマイケルがかつてのヒット曲ではなく、新曲を歌う事に難色を示しました。しかし、マイケルが彼にだけ見せたその新曲パフォーマンスでその考えを改めさせ、実際に披露する事になります。その曲が「Billie jean 」であり、ムーンウォークなのです。

誰もが知る「ムーンウォーク」の誕生

そしてあの2秒が訪れる。客席は興奮のるつぼとなった。デビューから20年、エンターテイメントの頂点に手をかけた瞬間だった。

出典 http://michaels-page.seesaa.net

あんなに印象的なムーンウォークのシーンはたった2秒だったのですね!

―スティーブン・アイボリー、マイケルを長年取材した音楽記者

マイケルが「ムーン・ウォーク」をやってステージを去っていった。みんなまだ誰か次に出るのは知っていたけど、正直もうどうでもよかった(笑)。「みんなあれ見た?あれ見た?」って大騒ぎさ。あっちこっちで客席から立ち上がり、「信じられない」って言ってたよ。

そうしたら、場内アナウンスで「レディース・アンド・ジェントルマン、席におつき下さい、まだショーはあります」ってね。

出典 http://michaels-page.seesaa.net

ムーンウォークはマイケルが最初…ではなかった

ムーンウォークはマイケル・ジャクソンが考案したものだと思っている方も多いかと思いますが、実はそうではありません。

ムーンウォークとは

足を交互に滑らし、前に歩いているように見せながら後ろに滑る技法は、ストリートダンスやブレイクダンスのジャンルであるポッピングで用いられており、バックスライド(back slide)と呼ばれ、元来ムーンウォークと呼ばれる技法は、字義のごとく、宇宙飛行士が月面を歩くように、ゆっくりとしたモーションでの歩行のことを指していた。

出典 https://ja.m.wikipedia.org

なんとムーンウォークは元々のムーンウォークとは違ったのですね!

初めてバックスライドをテレビで披露したのは、シャラマーのシンガー兼ダンサーである、ジェフリー・ダニエルである。

バックスライドをムーンウォークと名づけたのは、マイケル・ジャクソンであり、ライブなどで使用し全世界で話題となったことで、バックスライド=ムーンウォークという呼称が広まった。

出典 https://ja.m.wikipedia.org

マイケルがムーンウォークと名付けたのですね。

マイケルは「ムーンウォーク」を、習った?

先述にあるように、初めてバックスライドを披露した、ジェフリー・ダニエルをはじめとする3人の少年から教わったと言われています。ジェフリー・ダニエルのダンスはその後のマイケルのダンスに大きな影響を与えたのだそうです。

その後、ムーンウォークはバックスライドだけでなく、横に進んだり、その場で回るバージョンなど進化していきました。

いかがでしたか?

誰もが知るマイケル・ジャクソンの「ムーンウォーク」は実は教わったもので、マイケルが元祖というわけではなかったのですね。しかし、世界に広め、誰もが知るダンステクニックという事は間違いありません。それだけマイケル・ジャクソンのエンターテイナーとしてのテクニックと影響力は凄まじいものなのですね。

マイケルの命日を迎え、今一度マイケル・ジャクソンの残したエンターテイメントを見直してみるのもいいですよ。

この記事を書いたユーザー

Touko このユーザーの他の記事を見る

2人の娘を持つ母親です。プチプラな情報に敏感。しまむらなどのプチプラなお店が大好き。なのに元百貨店販売員(笑)

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス