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Doctors Me編集部です。

妊娠をすると、それをきっかけに「乳首が黒ずんで見える」とおっしゃる方が多くいます。妊娠すると(出産後も)乳首が黒ずんでしまう原因とは一体何でしょうか?乳首の黒ずみは、「メラニン色素」という黒い色素が関係しています。

■ 黒ずみは、赤ちゃんを育てるための体の反応だった

出産後、お母さんは赤ちゃんにオッパイをあげることになりますが、赤ちゃんのオッパイに吸い付く力はかなり強く、その吸引力に乳首が負けないようメラノサイトというメラニン色素を作る細胞が活発に働き、出産後の授乳に備え乳首周辺のメラニン色素を生成するように働きかけます。

そのため、妊娠中から出産後にかけての女性の乳首は黒ずんで見えるケースが多いのです。

■ 妊娠による、乳首の黒ずみは一過性のもの!?

ちなみに、妊娠中に起こる乳首の黒ずみは一生続くものではないのでご安心下さい!一時的なものですので、授乳期間が終われば徐々に元の色に戻るといわれています。

しかし、体質によっては、元の色に戻りにくい方もいるようです。

■ なかなか黒ずみが改善されない人におくる、集中ケア


授乳期間中は、赤ちゃんに1日に何回も授乳をしなければならないので乳首ケアはなかなかしにくいと思いますが、理想は授乳後には毎回乳輪周りにワセリンなどの保湿剤を使用して徹底的に保湿をすること。

授乳前には清浄綿などで優しく拭き取ってあげれば、赤ちゃんの授乳にも問題ありません。

■ しっかり保湿は、授乳中のひび割れにも効果あり

毎回乳輪をしっかり保湿してあげることで、ヒフが柔らかくなり黒ずみが目立ちにくくなるだけでなく、赤ちゃんの吸引力に負けて乳首がひび割れてしまうことを防ぐ効果もあります。

また、断乳後は保湿だけでなく、お顔に使用するような美白ラインの化粧水を使って、乳首の部分にコットンパックをすることもおすすめです。
ただし、美白ラインの化粧水は、お肌に刺激が強いこともあるので、事前にパッチテストをして、肌に赤みが出ないか確認してから行うようにしましょうね。

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