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Doctors Me編集部です。

美容のため、ダイエットのため、意識して水を飲んでいる人は多いと思います。血液をさらさらにするためといって、1日2リットルを目標にして飲んでいる人もいるでしょう。確かに夏は水分が不足すると、熱中症にかかりやすくなるのでこまめな補給が重要になります。

また、日本人の死因は、心筋梗塞と脳梗塞が上位で、血管のつまりが原因です。その血栓を防ぐために、医者から水分をとるように指導されます。このことから水が健康に良いといわれるようになりました。

さらに、水を飲むことで基礎代謝が増加し、それに伴い体温が上昇するので、ダイエット効果も見込めます。他にも食物繊維が水分を含んで流れやすくなることで腸がきれいになり、便が出やすくなるといった働きも。

また体内の老廃物を汗や尿として排出してくれるので、リンパの流れも良くなり、デトックスにも効果的です。

水が良いからと、過剰に摂取するのはNG

しかしながら、水を過剰摂取すると死につながることもあります。

大量の水を飲み続けると、体の水分バランスが崩れてしまうのです。理想的な水分の割合は体重の70%。それ以上になると、体がむくむようになり、血液中のナトリウムイオン濃度が低下します。

ナトリウムイオン濃度が低下すると疲労感、頭痛、嘔吐、神経過敏、けいれん、昏睡などの症状が現れ、最終的には呼吸困難に陥り死に至ることも……。これを「水中毒」と言います。

腎臓の最大の利尿速度は毎分16mlであるため、これを超えて水分を摂取すると細胞が膨張して低ナトリウム血症を引き起こす水中毒に陥るのです。また一度に水を大量に飲むと、胃液を薄めてしまい、消化不良を起こすことにも繋がります。

理想的な水分のとり方

水の摂取量は1日1.5~2リットル程度に抑え、水は冷やさず常温で飲むようにしましょう。夏季の屋外では特に塩分・糖分を十分に摂取したいですね。トイレを我慢せずに水を尿として排泄することも重要です。

あまり過剰に摂取せず、適量を心がけて水分をとるようにして、水中毒から体を守りましょう。

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