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Doctors Me編集部です。スピルリナという名前はラテン語で「ねじれた」という意味を持つ、藻の仲間です。濃い緑色をしていて、アフリカや中南米の熱帯の湖に生息しています。

陸上の植物と同様、酸素を発生する形式の光合成を行い、現地では古来から食用とされているようですが、なぜ今健康食品としてブームになっているのでしょうか。

■ そもそもスピルリナって何?

単細胞微細藻類。幅は約5μm、長さは約300μmという非常に小さな藻で、何と30億年も前から地球に生息しているという、驚きの生物なのです。この小さな藻が世界的に注目を浴びている秘密は、その驚異的な栄養価にあります。

■ 驚異の栄養価って、どんだけ!?

生産地以外では、主に乾燥させてサプリメントのような形で消費されることが多いのですが、乾燥重量のうち、何とたんぱく質を6割も含有し、それ以外にも食物繊維やビタミン、クロロフィルやミネラルなどを豊富に含んでいます。

■ フラミンゴのピンクはスピルリナ由来の色だった!?

その中でも特筆すべきは、ニンジンの栄養成分としても知られるβ-カロテンをはじめとするカロテノイド色素が多いこと。

このスピルリナを主食とするアフリカ原産の鳥、フラミンゴがピンクなのはβ-カロテンが沈着したためであるといわれます。意外な感じがしますよね。

■ 優れた抗酸化作用も発揮

また、スピルリナにはこのβ-カロテン以外にも、葉緑素ビタミンCビタミンEフィコシアニンといった、抗酸化作用が注目されている成分も多く含まれています。

<抗酸化作用とは>体内で発生し細胞を傷つけて老化を早めてしまうという活性酸素の働きを抑えてくれる作用のこと。

■ 食物繊維の作用でお腹もスッキリ

また、スピルリナには食物繊維の作用便秘を解消してくれる効果も期待できますので、体から老廃物も効果的に排出することができて、すっきりキレイになれそうですね。

■ 医師によるアドバイス

今のところ健康食品としての扱いのみで、人間に対するはっきりした効果を示したデータはないようですが、今後さらに注目のスーパーフードと言えそうですね。

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