Googleが提供している、スマートフォン向けの位置情報ゲーム「Ingress(イングレス)」はご存知でしょうか?

Android版は2013年11月から、iOS版が2014年7月に提供されており、多くの注目を集めています。このIngressとはいったいどのようなゲームなのか、またどのようにまちおこしに使われているのかなどを紹介します。

Ingress

出典 https://www.ingress.com

ゲームは、謎のエネルギー「エキゾチックマター」(XM)を巡り、世界中のプレイヤーが「レジスタンス」(青)と「エンライテンド」(緑)の2陣営に別れて、地図上の「ポータル」と呼ばれる拠点を取り合い、「コントロールフィールド」(CF)と呼ばれる陣地を広げていくというものです。

出典 http://dekiru.net

2つのチームに分かれて陣地を取り合うという単純なルールですが、世界中のユーザーが熱中しています。

出典 http://beauty-hokuriku.com

現実の世界に設定された銅像や駅などに設定された「ポータル」を実際に訪れて、自分たちのものにしていき、3つのポータルで囲った部分が陣地となります。

例えば金沢駅の代表的なモニュメントである鼓門などもポータルに設定されています。

こうして夢中になって歩いているうちに、気が付いたら数時間経っていたというユーザーも少なくないよう。ジョギングやウォーキングは続かなかった人でも、ポータルを渡り歩いているうちに自然と体重が落ちたという嬉しい効果もあるようです。

出典 http://headlines.yahoo.co.jp

ポータルの20メートル以内まで近づく必要があるため、スマホゲームでありながら現実の世界を歩き回る必要があり、ダイエットになったという声もあります。

ダイエットに関しては、いくらか助けになれば......というくらいの軽い気持ちで始めたのですが、結果的には、Ingressのおかげで1カ月足らずのうちに5kgほど体重が落ちました。夢中になって歩きながらやせられるので、完全なるストレスフリーのダイエットです。

出典 http://dekiru.net

ストレスフリーで継続できるというのが魅力的です。しかも、運動による減量なので、過度な食事制限よりも健康的ですね。

有志のイベントも開催

昨年8月には有志主催のイベントが開催され、主催者の予想を大きく上回る人数が集まりました。

有志主催のイベント「イングレスナイト」が開かれたからだ。主催者の一人で会場を提供した映像企画会社NAKED(東京・渋谷)の大屋友紀雄ゼネラルマネージャーは「予想の5倍くらいの人数。まさかこんなに集まるとは」と驚きを隠さない。

出典 http://www.nikkei.com

このIngress人気と実際に現地を訪れる必要があるという2点を活かして、まちおこしに活用するという動きがでています。

岩手県はイングレスなどのゲームを県のPRに活用するための研究組織を設け、地元の祭りに合わせたイベントなどを実施した。神奈川県横須賀市は自治体として初めてイングレス特設ページを開設。

出典 http://www.nikkei.com

有名な観光地はもちろん、アクセスは悪いがおすすめの場所、地元民の目線で「ここは見てほしい」スポットなどにポータルを設置することで、県内外の観光客に新たな視点で楽しんでもらえるのではないかと考えているという。

出典 http://www.itmedia.co.jp

プレイヤーの感想は…?

Ingressの中毒性の高さがうかがえますね…。

みなさんもIngressで自分たちの住んでいる街を歩きまわってみてはいかがでしょうか。街の知らなかった一面・場所を知ることができるかもしれません。

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