「債務を払いきれない・・・」自己破産を選択したはずなのに

「どうしようもなくなった…」とうとうこんな日がやってきてしまったのか…と肩を落す一幕はドラマや映画などでもあるワンシーンです。借金取りに追われ、会社は破綻し、明日の生活すらどうしたらいいのかわからない。

そんなときに思い浮かぶ言葉は、自己破産です。自己破産をすれば借金の返済は必要ないというニュアンスは、聞いたことがありますよね?でも実は、自己破産(破産宣告)の手続きだけでは借金返済が免除されないのです!

破産宣告は「破産したぞ!」と宣言しただけ

自己破産における「破産宣告」は、単に「破産を宣告しただけ」だと考えて下さい。つまり、「借金の支払いが、不能となった」事を「宣告(宣言)するだけ」なのです。よって、借金の支払い義務は、まだまだ「負っている」のです。

出典 http://www.geocities.jp

いわゆる自己破産という手続きは、「私は破産してしまいました!」と宣言しただけなのだそうです。コレは驚き!

破産したぞぉ!と叫んだだけなので「借金は返してね!」という話になってしまうのだそうです。破産宣告だけでは、借金の支払義務は続いていたという事実、知っていましたか?

「破産宣告」&「免責手続き」をしないと借金ゼロにならない

借金を0円にする為には、引き続いて「免責」という、手続きを行わなければなりません。結論を言えば、自己破産における「破産宣告」と「債務の免責」の2段階が、完了しなければ、借金は0円にならないのです。

出典 http://www.geocities.jp

「破産宣告」とセットで必要な手続き、それが「免責」という手続きだったのです!これをしないと借金が0円にならないということです。

「免責」手続きを忘れずに!!

免責は100%ではない場合もある・・・

「免責」は、100%受けられるモノではない。免責は、申し立てればたいていの場合認められやすいと言われています。自己破産の目的は、やむを得ない事情で多額の借金を負って苦しんでいる人を救済する為としての制度です。

しかし、免責が許されないケースもある為、ご自身の思い込みだけで判断して、自己破産をしても、免責が受けられずにより大変な思いをする事もあります。

出典 http://www.geocities.jp

免責手続きをしても、必ずしも100%の免責が認めら得れるわけではないそうです。なんとなくの知識で、自己破産=借金がゼロになるからする!と思い込み、実際に自己破産した後、免責手続きをしても借金が残ってしまう可能性があるというわけです。

自己破産にもデメリットが存在することを忘れないで!

・借入が今後約5~10年間できなくなります。(いわゆる「ブラックリスト」)

・住所氏名が、「官報」という国が発行する機関紙に掲載されます。

・免責決定を受けるまで、警備員や士業など一部就けない職業があります。

出典 http://saimuseiri.kabarai-sp.jp

自己破産をする事によって、様々な制約を受けます。そのデメリットの部分をよく理解する必要があります。元々警備員として働き、自己破産後も働き続けようとしたら働く事ができない可能性もあります。

どういったデメリットがあるのか、手続きをする前によく確認しましょう!

本当に必要?自己破産は最終手段である

<自己破産を行う場合には、最低限これだけの事は、判断して下さい。>

①保証人との話合い

②利息制限法等に基づく本来の債務額を適切に計算する。(行政書士等へご依頼下さい。)

③「任意整理」や「特定調停」を知る。

④自己破産をしても「免責」を受ける事が、可能である。

⑤自己名義の土地家屋・車等の財産がある場合には、手放す覚悟がある。

出典 http://www.geocities.jp

契約内容を確認せずに自己破産をすると、連帯保証人が残りの債務を負う契約の場合があります。自身は借金から解放されても、突然連帯保証人へ請求がいくことになりますので、連帯保証人としてお願いした人にはしっかりとした説明が必要になります。

自分に財産が無いから借金が返せないという話なので、家や土地、その他の財産を全て手放す必要も出てきます。その覚悟があるかどうか、そこまでしても死後破産をしなければならないのかをよく考えて実行する事が望ましいようです。

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