中国で犬を連れ去り、殺した犯人に村人が激怒。厳しい制裁を加えました。

犬を殺した犯人に村人が激怒

中国で毎年行われる「玉林犬肉祭」。この狂気の祭りのために毎年1万頭以上の犬が殺されるという信じがたい行為が行われています。犬たちは飼い犬であっても違法に連れ去られ、殺されるという蛮行が横行しているのですが、湖南省の村で犬を連れ去り殺した犯人が村人につかまり、制裁を加えられるという事件が起きました。

村で飼われている犬を「玉林犬肉祭」のために連れ去り、殺した2人組の犯人を村人たちは取り押さえました。激怒した村人たちは犯人たちを縛り上げます。そして、見せしめのため殺された犬のおしりがを犯人の顔に向くように縛りつけたのです。

この制裁は9時間に及び、激高した村人たちは犯人を逮捕に来た警察官に犯人を引き渡すのを拒否。怒りはパトカーを壊すまでに至ってしまいます。

海外の手厳しい反応

「当然の報い」
「そいつらはそうされて当然」

出典 http://www.lifewithdogs.tv

「犯人たちに同情する気になれない。むしろ、このくらいで許されるなんて、軽すぎるくらいだと思う。」

出典 http://www.dailymail.co.uk

記事に対する海外の読者のコメントです。

「玉林犬肉祭」とは

「玉林犬肉」とは毎年、夏至あたりに行われる中国の犬を食べる祭りです。戦時中などは日本も犬を食べたりしたそうですが、中国、韓国、ベトナムあたりでは今も盛んに犬の肉を食べています。

この祭りで、毎年1万頭以上の犬が殺されます。この祭りを行うためにたくさんの犬が無理やり連れ去られているのです。この村のように飼い犬であろうとお構いなし。つかまってしまうと、狭い折にぎゅうぎゅう詰めにされ、つるし上げられ、もちろん水や食べ物など与えられるわけもなく・・・、直視できない光景が繰り広げられるのです。

しかも、恐怖を味あわせた方がよりおいしくなるという迷信のもと、なぐり殺されたりと、狂気の沙汰としか思えません。さらに、この祭りは最近では、食べるというより観光客目当てで行われている面もあるとのこと。この光景を喜んで見る人々の神経が理解できませんが、かなり大きな祭りであるため、この季節にはたくさんの犬が違法に強奪されるのです。

出典 YouTube

欧米ではこの「玉林犬肉祭」が近くなると、この残虐性について報道されるようになります。「玉林犬肉祭反対」の反対署名運動が立ち上がっています。

法治国家である以上は、私刑は許されないことかもしれませんが、中国にも「犬肉祭」を嫌悪している人、犬たちが違法に盗まれ、殺されることに怒りを抱く人がいることに少しだけホッとしました。

それにしても報道写真は、犯人の顔をかくしているのに犬の死体はそのまま。反対のような気がしますが…。そして、できれば罰を与えるにしても、殺された犬の体を使ってほしくなかったです。

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