子供に突然、突拍子もないことを質問されて困ったこと、ありますよね?そんな質問の一つが今話題の「お父さんは 大きくなったらなにになるの?」です。

そんなこと聞かれたら、毎日同じことの繰り返しに慣れてしまった大人たちは返答に困ってしまいます。息子にいきなり聞かれたお父さんがステージに立って演説する動画を通して、大人になっても夢を見る力について学んでいきましょう。

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TEDxKidsのステージで行われたのはクリエイティブ・ディレクター・齋藤精一氏による”What do you want to be when you grow up?”(大きくなったら何になるの?)です。

4歳の息子さんからの衝撃の一言

齋藤氏は4歳の息子さんにいきなり、「お父さんは、大きくなったらなにになるの?」と聞かれてハッとしたといいます。

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大人になると、人はいまが将来なのか、いつが将来なのか。ふと立ち止まると、子供でも大人でも「なりたい」が実現しやすい時代に。真剣に考えられる時代に。

齋藤氏は「アンチ専門分野主義」をモットーに、一つのジャンルにとらわれず好きなことをいくつも組み合わせてクリエイトすることの大切さを訴えます。

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「世の中はおもしろいことだらけ」。大人になって忘れがちな大切なこと。つまらないことも増えて、背負うものも多くなる。でも、発想法を変えればもっと楽しくなるかもしれません。

時間の解像度から発想していく

ここで齋藤氏は「時間の解像度」という発想法を紹介します。

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時間の解像度によって人は自分や世界の見え方がまったく異なります。

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時間の解像度が低い生活を続けていると、単純な生活パターンの繰り返しになってしまいます。忙しいとどうしても目先のことしか考えられません。

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でも、時間の解像度が上がるほど、繊細なことにも気づくようになり、自分だけでなく他人の言動を察知できるようになります。人が発想するときに大切なのは、小さな要素をどれだけ組み合わせられるかということ。

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その発想法のベースにあるのは「ぼくだったらこうするのに を発見する」です。時間の解像度を上げていけばアイデアのカラーがもっと豊富になっていきますね。

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オーディエンスも引き込まれる齋藤氏のスピーチ。では、具体的にどうすればその発想法を実現できるのでしょう?

樹形図がアイデアをインスパイアさせる

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そのためのとっておきのツールが「樹形図」です。

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たとえば中心に「東京」という一つの単語を置いて、どんどん広げていくと、このように樹形図が生まれます。この広がりのグラデーションはそれぞれの人の中にある時間の解像度によって違います。このなかから「光る」と「バスケットボール」とピックアップしてみましょう。

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この二つのキーワードから生まれたのが上海で行われたバスケットボールイベントのLEDコートです!

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選手にセンサーを付けてトラッキングすることでLEDがどんどんムーブしていきます。練習やショーの見せ方に応用できる斬新な発想ですね。

いつだって未来を「将来」にできる

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発想法を変えるだけで、大人になってからも「なれるものはどんどん無限大」になっていきます。

齋藤氏のスピーチ、淡々とした語り口ながら、とってもハートの熱さを感じました。「将来」がいつか、というのは一人ひとりが決めるもの。もっと発想を柔軟にして、子供たちに「いつだって夢を見る」大切さを伝えたいですね!

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