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Doctors Me 編集部です。

「玄米菜食主義」という言葉を聞いたことがありますか?一般的に「食事が、玄米などの穀物とベジタリアンの様式であること」をいい、その食事スタイルは健康的なものと思われがちですが、必ずしもそうとは言い切れないようです。

今回は、この玄米菜食主義の健康メリットやデメリットについて医師に解説してもらいましょう。

そもそも、菜食主義者とは……?

玄米菜食主義とは、菜食主義という語感から「野菜のみを食べる」と誤解されがちですが、その種類は大きく3つに分類できます。

1. ベジタリアン(ビーガン)/豆や果物、野菜、海藻、発酵食品などを摂り、動物性食品をまったく摂らない

2. ラクト・ベジタリアン/植物性食品に加えて、乳製品などを食べる

3. オボ・ベジタリアン/植物性食品や乳製品に加えて、卵を食べる

菜食主義の健康効果をチェック!

植物性食品が中心のため、以下のようなメリットが考えられます。

・飽和脂肪酸やコレステロールの摂取が少ない・食物繊維やミネラル、ビタミンC、葉酸などを多く摂取することで、心筋梗塞や高血圧、糖尿病、直腸がん、前立腺がんなど一部の病気の予防や改善に役立つ・肥満になりにくい

菜食主義はいいことばかりじゃない!

一方で、菜食主義のデメリットも指摘されています。

○肉を食べないので栄養が偏りやすく、タンパク質が不足しがちです。そのため血管壁などがボロボロになりやすく、脳卒中などのリスクにつながります。

○サラダなど生野菜を多く摂ると同時にドレッシングなどをかけることで、塩分を過剰に摂取してしまう可能性があります。

○玄米菜食の場合、必要なエネルギー源はごはんです。ごはんは味噌汁や漬物など塩分の比較的多いおかずを一緒に摂ることもあり、塩分過多を助長します。その結果、血圧の上昇を引き起こす要因になり得ます。

○肉類をはじめ、動物性タンパク質をまったく口にしないビーガン(完全菜食主義者)の場合、ビタミンB12が不足することで、まれに痺れや神経障害などを引き起こすと報告されています。

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