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Doctors Me編集部です。アソコがかゆい!なんて時、どうしていますか?市販薬?それとも病院?今回は、そんな女性のお悩みを解明しました!

性病は市販薬では完全に治せない!?

性病にかかってしまったかも?と思っても、病院を受診するのは恥ずかしく、市販の薬でどうにかならないか?と思う方もいらっしゃると思います。 ですが、ごく一部を除いて市販の薬では治療できません。

性病といっても、原因はウィルス、細菌、真菌、原虫と様々で、以下は主な性感染症です。

・ウィルス
尖圭コンジローマ、B型肝炎、C型肝炎、後天性免疫不全症候群(エイズ)、性器ヘルペス

・細菌
梅毒、淋病(性器、口腔内)、クラミジア(性器、口腔内)

・真菌
性器カンジダ症

・原虫
膣トリコモナス、毛じらみ

このようにたくさんあり、重複して感染していることもあるのです。

病院を受診したほうがよいワケは?

どの性病に罹患したのか宅配などで届く簡易検査キットで検査可能ですが、治療が必要な場合は必ず病院を受診しましょう。

性器カンジダ症の再発のみ、薬剤師のいる薬局で抗真菌剤の膣錠やクリームを購入することができますが、初回は婦人科での診察が必要です。誤った使い方をすると治るものも治らなくなってしまうからです。

では病院のお薬を個人輸入すれば?とお考えの方もいらっしゃると思いますが、どの薬をどれくらいの期間服薬するかや、治癒の目安を判断するのは難しい問題で、自己判断は危険です。 また自費のため高額になることや、薬の副作用が出る可能性なども考えると、はじめから病院を受診するほうがよいでしょう。

何科を受診すればいいの?

性病の治療を受ける上で重要なことは以下の3つです。

・早めに病院で診察を受けること
・治療を中断しないこと
・パートナーと一緒に治療を受けること

病院には守秘義務があり、患者さんの個人情報が外部に漏れることはありませんのでご安心ください。

男性の場合、排尿時痛などがある場合は泌尿器科、陰部のかゆみは皮膚科、女性の場合は不正出血、おりものの異常、陰部のかゆみは婦人科を受診なさってください。エイズ、B型肝炎、C型肝炎は内科、性器ヘルペス、クラミジアは男性は泌尿器科、女性は婦人科へ。尖圭コンジローマの治療は皮膚科です。

【医師からのアドバイス】

受診前に電話で話してどの科を受診するか、相談するのも良いでしょう。 もしかしたら性病?と思ったら、早めに病院を受診なさってくださいね。

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