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Doctors Me編集部です。幼児うつという、言葉を聞いたことはありますか? 最近では、幼児うつにかかる子どもが増えているともいわれており、小中学生に対する調査では、2.6%(小学生1.6%、中学生4.6%)がうつ病と推定されています。

今回は、そんな幼児うつの原因と症状について調べてみました。。

■ 幼児うつの原因

今のところ、長期にわたるストレスが大きな原因。特に、親子関係、学校状況、友人関係などの心理的なトラブルが問題の大部分を占めているようす。

いっぽうで、体質や脳の問題なども、考えられまず。いずれにせよ、真実はまだ、解明されていない部分がほとんどです。

■ 幼児うつの症状

子どもは大人と違って、感情を言葉で表すのが上手ではありません。そのため、行動や身体症状として、うつ病の症状が現れることが多いです。

<行動>落ち着きなく動き回る、何をするのも遅くなる、話さなくなる、やらなければいけないこともできない、面倒くさがる、集中できない、次の行動を考えることができない、成績が落ちる、など。

<身体症状>食欲がない、体重が減った、食べ過ぎてしまう、体重が増えた、眠れない、いつまでも眠っている、吐き気、腹痛、頭痛、めまい、など。

■ うつは大人だけの病気ではない。

どうしても、うつ病というと、大人の病気だと考えてしまいがち。そのため、子どものうつ病診断には時間がかかってしまうのです。

しかし、大人でも子どもでも、生きている間は誰もがうつ病になりやすいといえます。そのことを肝に銘じ、子どものようすがおかしかったら、うつ病の可能性を否定せず、しっかりケアしてあげるようにしてください。

■ 特に思春期は要注意

精神状態が不安定になりやすい思春期では、うつ病との見分けは難しいものです。目安としては、

・学校に行くことがつらい・仲の良い友達とも付き合わなくなった・今までは楽しくやれていたことが苦しくなった・朝が起きられない・夜眠れない日が続いている

など生活に支障を来している症状の有無。これらの行動が2週間以上続いているときは、うつ病のサインであることが多いので、医療機関の助けを借りると良いでしょう。

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