モテないダサ男が、可愛い女子を落とす為に奮闘するドラマ『LOVE理論』。今回はなんと、主人公の憧れの女性がついにキャバ嬢の闇に落ちる!

そんな彼女をを救うため、主人公は東京へ来た親友や近所の人たちを巻き込んで、大芝居を打ちます!彼女を救う“LOVE理論”とは?ゲストには元ボクサーの具志堅用高や、次長課長の河本が登場!アツい友情に燃える第8話を女性目線で振り返ります。

これまでのあらすじ

主人公の今田聡(大野拓朗)。大学のコンパで一目ぼれした美女・桐谷怜子(清野菜名)と付き合うため店長(片岡愛之助)から様々な"LOVE理論"を授けられる。

前回“ごっこ理論”によって高まった玲子とディープキスをした今田。ついに一線を…となりかけますが、また今度にしようと拒否されてしまいます。しかも店長から「お前はもうフラれている!」と宣告されてしまい…。そんな前回の詳しい内容はコチラ。

第8話「“間接ダメだし理論”で欲に目が眩んだ彼女を救えるか?」

ついに玲子にフラれたことが確定した今田は、自室に3週間以上も引きこもったまま…。見かねた近所の大家の村野(次長課長・河本)、弁当屋の木村、銭湯の番台の佐藤が様子を見きましたが声をかけても、返答がありません。

心配になった3人がおそるおそる鍵を開けて中に入ると…!

完全に汚部屋となった部屋の中。その奥のベッドの中で布団をかぶった今田が、うずくまっていました。なんとかレスキューされ、お弁当屋さんが置いていってくれたのり弁当を食べながら、ふと玲子とのことを思い返しています。

楽しかった頃に思いを馳せていると、親友のタケシから電話が掛かってきました。

タケシから、先日のデートのその後を聞かれつい上手くいったと嘘をつく今田。すると、「今週末、東京遊びに行くから!」と言われ東京案内と彼女を紹介するようにお願いされてしまいます。

一方的に電話を切られ、これはヤバいと慌てる今田が思いついた解決策とは?

“80年代ドラマあるある理論”でピンチを切り抜ける!?

3週間ぶりにピカレスクに出勤した今田は、先輩ボーイの太田(武田真治)に「怜子さんに彼女のフリをしてもらおうと思います」といきなり相談します。太田も思わず呆れるツッコミどころの多い発言ですが、実はちゃんとした考えがあるようで…。

「昔の恋愛ドラマでよくある、ヒロインの女の人が親から持ちかけられたお見合いを断るために、同僚や友人の男性に恋人のフリをしてくれと頼み、恋人の演技をするコトで2人の距離がぐっと縮まる、あの効果を狙うんですよ」

出典ドラマ『LOVE理論』より

今田が考えた“80年代ドラマあるある理論”。先週の“ごっこ理論”と似ていますが、彼女役を頼まれるのも光栄な気もするし、これはイケるかも!店長も「見事なラブ理論です」と褒めますが、今の玲子にはやめたほうが良いと止められてしまいます。

あとは自分の目で確かめて下さい、と店長も言葉を濁し太田も俯きます。3週間の間に一体何があったのでしょうか?

玲子が激変!具志堅もダマされてる!?

夜になり、今日も賑わいをみせるピカレスク。そこにやってきたのは、キャバ嬢メイク(かなり濃いめ)をした玲子だった!以前の黒髪清楚な面影はなく、金髪にケバいメイク…と変わったというより別人と3週間での変貌ぶりに愕然とする今田。

そこへ玲子の指名客(具志堅用高)が現れ、トイプードル(3匹目!)をプレゼント!その様子を見て青ざめながら、「ペットロンダリングじゃ…」とつぶやく今田。

なんと玲子は3週間の間で、101匹の犬をペットロンダリングし、キャストたちの間で【101匹のワンちゃんロンダリング】と呼ばれているそう。

第3話で出てきた「ペットロンダリング」に手を出し、なんともゲスな方法で荒稼ぎする玲子。しかも、3週間のうちに玲子は次々とキャバ嬢として悪行を行い、いくつもあだ名がついているようです。

玲子の酷過ぎるあだ名に茫然…

酔って夢うつつの客にクリスタルという高級な酒を入れさせる【スリープクリスタルオーダー】や、ただのウーロン茶をウーロンハイと偽ってガブ飲みし、酔った演技をしつつ客にもどんどん酒を飲ます【ウーロン酔拳】という禁じ手も使いはじめています。

さらには、キャバ嬢が同伴すると店でその客が使った金の30%がバックされるという同伴ルールを利用。グルメビルの階数別に何人もの同伴客を待たせ、上の階から順番に同伴のハシゴを行い【激アツ!フィーバー女】という悪名まで…。

そして、もう1つの悪名といえば、シャネル、グッチ、フェンディーなどあらゆる高級ブランドを身につけ出した事で【歩く免税店】と呼ばれてしまいます。

また高級ブランドの買い物袋の写真をアップし、「ワオ!買いすぎ!」とセレブ自慢のコメントをして【Faceブス】と呼ばれますが、安いプラスティック家具が写りこみ無理してる感がバレしまい【悲しきFaceブス】とあだ名を付け直されたりしていました。

キャバクラの悪魔に魂を売ってしまった!?

そこにいたのは、今田の好きな純粋な玲子ではなく、キャバクラの悪魔に魂を売ったゲス女でした。驚く今田に「とにかく怜子は、純粋故に堕天使へと落ちぶれたんだよ…」と言う太田。しかも、その原因は今田の存在が消えたせい!?

「一緒に頑張っている同郷の人間。つまりお前との関係が例の一件で崩れた事によって、怜子は欲に走りキャバ嬢にありがちな底なし沼にハマってしまった…」

出典ドラマ『LOVE理論』より

今田の存在が、玲子を普通の女子大性に繋ぎ止めていたようです。支えを失った玲子は、金の亡者となってしまいました。しかも、店の中は玲子の客で溢れており、どのお客もキャストの太ももやおっぱいを触ろうとするなどやりたい放題です。

客はキャストの写し鏡…。客が汚れているという事は、そのキャストも汚れてるという事です。もう玲子は元に戻れないかも、と太田は言いました。

ついに、親友タケシが上京!

出典ドラマ『LOVE理論』より

茨城から遊びに来た、親友のタケシを上野へ迎えに行く今田。せっかくの久しぶりの再開なのに、玲子の事が気になり浮かない顔です。タケシから彼女に合わせろと言われますが「バイト中だから…」と誤魔化し、一緒に東京観光することに。

アメ横、裏原宿(怖いから入口まで)などを観光をするうちに少し今田もいつもの調子を取り戻してきた様子。「ほう、これがオープンカフェか?通行人の視線と排気ガスで、まるで地獄みてえだな?」というタケシに突っ込む余裕も出てきたみたいです。

するとまた、彼女に会いたいと言い出すタケシ。困っていると、店長から電話が掛かってきました。どうやら今日の観光は盗聴されていたようで、ふたりの様子から玲子の目を覚ます新たな“LOVE理論”が思いついたそう。

しかも、その方法ならタケシについた彼女がいるという嘘もバレる事がない!?内容を教えるので、知り合いを集めて今すぐピカレスクに来るようにと指示されるのでした。

店長が思いついた秘策“間接ダメだし理論”とは?

ピカレスクへ行った今田は、いつも通り派手に登場する店長にもすっかり慣れた様子。一緒に来たタケシは突然の事にビックリしていますが、時間がないのでさっそく今日の“LOVE理論”の説明に移ります。

「悪口や褒め言葉というのは、直接言われるより間接的に言われた方が心に響くもの。例えば、今田君が太田君に直接『お前は根性あるな』と言われるより、私から『太田君が今田君の事を骨のあるやつと言っていましたよ』と言われた方がうれしいのです」

「なぜなら、間接的に言われると建前じゃない感じがするので、嘘っぽくない感じがするからなのです」

出典ドラマ『LOVE理論』より

わざとらしく聞こえる褒め言葉も、間接的に伝わると素直に喜べる時がありますよね。悪口の場合はよりダメージを与えます。“間接ダメだし理論”は、その心理を利用して間接的に相手にメッセージを伝える事で、気持ちをコントロールするラブ理論なのです。

ピカレスクにて「劇団今田」旗揚げ!

戸惑うタケシに「最近、彼女が金に目が眩み出して、どんどんゲスな性格に変わってしまって。だから、おめえに会わすの躊躇してたんだ。」と打ち明けて協力を頼む今田。はじめに登場した今田の近所に住む3人も合流し、店長から台本を渡されます。

ピカレスクがオープンし、遂に本番。玲子を目覚めさせることは出来るのでしょうか?

いつも通り接客する玲子に突然の指名が入ります。席へ行くと、座っているのはなんと今田。紹介したい人がいると切り出して、出てきたのは歌舞伎町No.1ホストのフリをしたタケシ!同じ茨城から出てきた者同士一緒に飲もうと誘います。

意味がわからないと玲子は席を立ちかけますが、タケシがブラックカードを見せたら考え直したようです。まさに、金の亡者…。そして、乾杯をし盛り上がってきたところで、ついにタケシが切り出します!

タケシが歌舞伎町No.1ホストになりきる!

「この業界は儲かっけど、いつ落ちぶれるかわかんねえよな~」

「そうだって!例えばよ、うちの店で昔№2だったやつが稼ぎ出して調子に乗って、Facebookでシャトーブリアン食べちゃいました的な安い自慢しまくってたら、一気に太客が引いちゃって、あっという間に最下位だよ?怖くね?」

出典ドラマ『LOVE理論』より

タケシの発言に顔が引き攣る玲子、「Facebookのリア充アピールって、一気に好感度落とすからマジダメだよね。」と言われ動揺。

しかも、「全身ブランドで固めるってダセえんだよ!何より、下品な人間に見られてどんどん周りから人が離れていくんだよな!」とまで言われて撃沈です。

もちろん、ダメ出しはまだまだ続きます。ここで、大家の村野さんと、お弁当屋の木村さんを投入。ふたりは大阪からやってきて、歌舞伎町に店を立ち上げた元凄腕ホストという設定です。酷い芝居ですが、関西弁に慣れてない玲子は信じている様子。

次々と来るダメ出しに焦る玲子…

「水商売ってのは、客には愛情を持って接しなアカんねん!!客を酒で酔い潰して、抜きもんを入れさせたりするようなやつは、いつか天罰がくだんねん!!」

「それと、たまに客に犬をプレゼントさせて裏で売り飛ばすホストもおるけど、あんなもんホストやあれへん!ただの詐欺師や」

出典ドラマ『LOVE理論』より

木村と村野の言葉が刺さるのか、うつむき考え込む様子の玲子。どちらも、今田が言えば玲子も反発したのでしょうが、あくまで飲みの席の例え話なので何も言えません。そこへ新たに、風俗番組のディレクターをしている設定の佐藤さんがやって来ます。

「キャバ嬢は儲かりだすと、キャバ嬢の三大ドリームであるネイルショップ、ペットショップ、エステサロンの立ち上げ資金を稼ぐためという本来の目的を忘れ、猿のように金を使ってしまうのです 」

出典ドラマ『LOVE理論』より

明日使う番組のネタを披露するフリをして話す、佐藤さんの言葉に反省の色を浮かべる玲子。玲子もかつては、父親の借金を返し家族を助けて、大学にも行くという決意を持ってキャバ嬢になりました。その本来の目的すら、玲子は忘れかけていたのです。

明らかにダメージを受けている玲子を見て、今田はついに最後の仕上げにかかります。

お芝居のハズが、つい本気になる今田!

タケシが「あんなクソ田舎捨てて、ホストにやってよかったよ。じゃなきゃタワーマンションに住んで、いい服着て、いいもん食って、いい女抱くなんて生活できなかった訳だからな。」と言うと、顔色を変えて掴みかかる今田。

「タケシ! 田舎もんは、東京に飲まれたらおしまいだ!東京に住もうが、東京で金を儲けようが、自分という人間を見失うんじゃねえ!!」

「それにお前は、誰よりも純粋で優しかったはずだろ!!」

出典ドラマ『LOVE理論』より

ここまでは店長の書いた台本の内容ですが、ヒートアップしてしまい、驚くタケシを余所にそのままアドリブで話続けてしまいます。

「どんな時でも家族の心配ばかりしてた奴だろ!ブランド品より、昔の漫画が好きだったろ?欲の闇に取り込まれるな!本来の目的を忘れるな!!自分を見失うな!!」

「俺は、お前が親友だから…いや、心から大事な人だと思ってるから、こんなこと言うんだぞ。頼む、昔のお前に戻ってくれ」

出典ドラマ『LOVE理論』より

ここまで言い切り、ふと我に返るとタケシたちは涙ぐみ、店内は騒然としていることに気付いた今田。慌てて、熱くなり過ぎたとみんなを置いて帰っていってしまいました。

ひとり最後に残った玲子は涙を流し、控室へと戻っていきました…。

タケシに本当のことを打ち明ける今田…そして玲子は?

店を出た今田に追いついてきたタケシたち。ラストのアドリブに困りつつも感動した!と今田に伝えます。「おまえの彼女かわいいな!」と言うタケシに今田は、玲子はまだ自分の彼女ではないと、本当のことを打ち明けて謝りました。

「そんなこと、最初っからわかってたよ。何年、おめえの親友やってっと思ってんで…」

「今はまだ、本当の彼女じゃねえかもしれねえけど、頑張れ!タケシ!おめえならいける!それで、次は本当の彼女として紹介してくれよ!」

出典ドラマ『LOVE理論』より

親友のタケシは、そんな今田の嘘も分かったうえで一緒にお芝居してくれていたのです。想像以上にアツい友情展開!今田もタケシも、今回とってもカッコ良いですね。

「劇団今田」のみんなも笑顔で拍手!楽しそうに帰っていきました。

その翌日…玲子のほうから、歩いている今田に声をかけてきました。振り向くと、以前の姿に戻った玲子が「やっぱり、私は茨城の田舎娘だしね!キャバ嬢メイクは、もうおしまい!」と言い照れた笑いを浮かべ、今田と一緒に楽しそうに歩いていきます。

玲子の目も覚めてお芝居は大成功!しかし、ふたりの背後には怪しい人影が…?

今回のLOVE理論をおさらい!

♥80年代ドラマあるある理論♥
昔の恋愛ドラマで、ヒロインが親から持ちかけられたお見合いを断るために、恋人のフリをしてくれと頼むように、恋人の演技をするコトで2人の距離が縮まる理論。

♥間接ダメ出し理論♥
褒め言葉も悪口も直接言われるよりも、ほかの人の口から聞いたほうが有効。間接的に相手に様々なメッセージを伝える事で、相手の気持ちをコントロールするラブ理論。

次回はまさかのライバル登場でどうなる?

今田聡は店長の“LOVE理論”のおかげで、キャバ嬢の鬼と化して金の亡者となっていた桐谷怜子の目を覚ますことに成功。
ある日2人で歩いていると、怜子の高校時代の友人・中里有吾(小柳友)に出会う。父親の仕事を手伝うために上京したという有吾は店にも顔を出すようになり、毎回怜子を指名する。一方、谷口鉄男は、水野の理論で3人の女性に言い寄られる“モテ期”が来たと浮かれていた。

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