大人のロック(AOR)のゴッド。ボズ・スキャッグスが来日!!

出典 http://www.gettyimages.co.jp

若い方には馴染みが薄いかもしれませんが、ある年齢以上の世代にとって、ドライブや海水浴等のお供にカセットテープに必ずセレクトしたであろうAORの代表格、ボズ・スキャッグスが来日します。

特に70年代から80年代にかけて、ヒットチャートを賑わし、ロック、それも大人向けの落ち着いたサウンドで人々を魅了しました。そんなボズの来日となれば、注目する方も多いでしょう。

★ボズ・スキャッグス2015年日本ツアー日程表★

・仙台公演・
6月5日・(金)東京エレクトロンホール宮城 18:00開場18:30開演

・札幌公演・
6月8日(月)ニトリ文化ホール 18:30開場19:00開演

・東京公演・
6月10日(水)Bunkamuraオーチャードホール 18:30開場19:00開演
6月11日(木)Bunkamuraオーチャードホール 18:30開場19:00開演

・大阪公演・
6月13日(土)あましんアルカイックホール 17:15開場18:00開演

・名古屋公演・
6月15日(月)名古屋市公会堂 18:30開場19:00開演

・金沢公演・
6月16日(火)本多の森ホール 18:30開場19:00開演

・東京追加公演・
6月18日(木)Bunkamuraオーチャードホール 18:30開場19:00開演

では、ボズ・スキャッグスの簡単な略歴を…

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1944年アメリカのオハイオ州に生まれ、テキサスに育ちます。12歳には楽器を覚え同じ学校のスティーブ・ミラーと出会い、ブルース・バンドなどで大学時代は活動します。

白人のブルースが盛んな英国に渡りソロ活動をするも当たらず、帰国後サンフランシスコに活動拠点を移します。旧友スティーブ・ミラー・バンドに合流しチャンスをつかみアメリカでのソロ・デビューを果たします。

その後は70年代から80年代にかけて「シルク・ディグリーズ」「ミドル・マン」等を大ヒットさせました。そして、今なお現役でAORの頂点的存在であることは読者の皆さんのご存知の通りです。

では、ボズの代表的な曲を聴いてまいりましょう!

Boz Scaggs - JoJo

出典 YouTube

筆者がボズを初めて知ったのはこの曲だったんですが、小学校時代だったこともあり、随分大人なサウンドだなぁと、そんなに夢中では聴かなかったのですが、曲名通り「徐々」に(笑)この曲を好きになり、今では大好きなAORソングの一曲となっております。

因みにギターで参加しているのは、あの「ゴーストバスターズ」の主題歌を発表していない頃の若いレイ・パーカー・ジュニアです。

80年、全米17位を記録。

Boz Scaggs - Breakdown Dead Ahead

出典 YouTube

やっぱり映像観ると若いですねぇ…ボズ。勿論最近も渋い大人の魅力全開ですが、今思うとこの人、ずっと大人ですよね?これ30代ですよ!

そして、この曲もギターでレイ・パーカー・ジュニアが参加しています。当時の西海岸のミュージシャン同士の交流の深さがメンバーから伺えますね。

80年、全米15位を記録。

Boz Scaggs - You Can Have Me Anytime

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では、しっとりとバラードを聴いていきましょう。この曲もPVはスタジオ・ライブ・シーンですが、PV様に芝居掛かったボズがまた素敵です。この時点で現在の筆者より8歳位年下?何でこんな大人なんだ!格好良すぎます!!

この曲でギター・ソロを吹き込んだのはカルロス・サンタナ大先生です。そういった参加ミュージシャンを楽しむのも、この頃のAOR等の特徴なのかも知れません。

因みにこの曲の邦題が「トワイライト・ハイウエイ」…。洋楽バーの仕事でリクエストが多いけど、何の曲かと筆者は思っていましたが、邦題だったのかぁと分かり一安心した想い出があります。

80年発表。

Boz Scaggs - Heart Of Mine

出典 YouTube

40代になったボズのヒット曲です。ボズは音楽活動を一度離れ実業家としての生活をしていました。しかし、ベスト盤等があったものの、オリジナル・アルバムとしては「ミドル・マン」以来8年振りの作品「ハート・オブ・マイン」からのシングルの発表となりました。元論大人のロックを聴かせます。

因みにこの曲はボビー・コールドウェルと競作になっていまして、パーラメントのCMでお馴染みのバージョンはボビーのレコーディングです。

88年発表、全米35位を記録。

Boz Scaggs - Lowdown

出典 YouTube

ボズと言えばこれ!といった方も多いのではないかと思います。

残念ながら公式な映像が見つかりません。音楽のみで我慢してください。

このレコーディングの為に集まった西海岸の凄腕ミュージシャン達の一部が後の「TOTO」の結成に向っていきます。

皆さん洋楽バー等で話される会話ですが、「イーグルス」はリンダ・ロンシュタッドのバック・バンド、「安全地帯」は井上陽水のバック・バンド、そして「TOTO」はボズというわけです。

76年発表、全米3位を記録。50万枚以上のセールス。

Boz Scaggs / We're All Alone (Live)

出典 YouTube

では最後はAORの名曲中の名曲の、この曲を「つくばEXPO85」のライブでご覧いただきましょう。科学万博には毎日のように洋楽大物ミュージシャンが来ていましたねぇ…ボズもやっているのは知りませんでした。でも今はいい時代ですね、こうやって映像が残っていますね。

ところで、何でこの曲シングル・カットしなかったんでしょうねぇ…いつも不思議で仕方がありません。

76年発表。

いかがでしたか?AORの大御所、ボズ・スキャッグス!!

本当にアダルトなシンガーですよね…。30代とかであんなに大人な演出が出来たのかと思うと、40歳過ぎて体や見た目は40代なのに、筆者など振る舞いや心は幼稚なんだなぁと思わざるを得ませんねぇ…。格好良すぎです。

そしてそんなボズのことを間近で観られるチャンスが今の今!来ているわけです。これは見逃せませんね!!

最後までお読み頂き有難う御座います。

この記事を書いたユーザー

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東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

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