5月には母の日がありましたが、6月の第三日曜日(今年は20日)は父の日ですね。昔は保育園や幼稚園で、父の日の似顔絵などをプレゼントする行事をよく目にしましたが、最近そういったイベントが無くなりだしていることをご存知ですか。

背景にあるのは複雑な家庭事情への考慮

クリスマスや敬老の日と共に年中行事として定着している5月の「母の日」と6月の「父の日」。かつて保育園や小学校では似顔絵描きや工作が定番だったが、高知県内では近年、そうした行事を取りやめる動きが広がっている

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5月の「母の日」と6月の「父の日」には、例年保育園や小学校でさまざまな行事が行われる。両親の似顔絵や自分の手形を作り、両親へ渡すという流れが定番だ。当時の作品を「宝物」のように持っている人も多いのではないだろうか。

しかし、そんなイベントが近年減少傾向にあるらしい。理由は片親世帯など複雑な事情を持つ家庭が増えたためだ。多くの保育園が、ひとり親などの子供への配慮としてイベントを取りやめている

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母子家庭で育った保育士が「保育園のころに寂しかった。大人になってもこの時期はつらい」と話したり、保護者会からの申し入れがあったり。そんな理由がきっかけで取りやめる園が多いという

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実際に母子家庭は増えている

厚生労働省の全国母子世帯等調査では、母子世帯が2011年に推計約123万7700世帯と1983年に比べ約1.7倍に増えました。父子世帯数は22万3300世帯で、1983年に比べ33%増加しました。世帯の定義が違うものの、国勢調査でも同様の傾向です

出典 http://www.tokyo-np.co.jp

2013年に発表された数字

ひとり親になった理由では、母子、父子世帯ともに離婚によるものが増加しています。2011年は母子世帯では80.8%、父子世帯では74.3%を占めていました

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やるかやらないかは施設によって様々

母子家庭の方が多い(今年は母子1万2506世帯、父子2195世帯)ことから、父の日の行事だけやらない園もある

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高知県の例

ある保育園は半年近く議論を重ね、行事続行を決めた。園長は言う。

「両親がそろうのが一つの形だけど、事情があってそうではない家庭もある。子どもたちが自分の家族の在り方を悲観したり、引け目を感じたりしないで生きていけるよう、いろんなパターンのおうちがあると知ってもらう機会にしたい」

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事情を考慮し「ファミリーデー」を設置するケースも

保育園の中には、間にあたる5月下旬に「ファミリーデー」を設定し、家族にプレゼントを作るところもある

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ネットでも様々な意見が

確かに、同性愛婚っていうケースもあります

こういうのは難しい問題ですね。でも「ファミリーデー」って試みはすごくいいと思います。

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