2015年5月31日(日)、毎年恒例となったアイプリモ×千葉ロッテマリーンズ「始球式プロポーズ」が行われました。

多くの応募者の中から選ばれた男性は、花島工真さん、25歳。小学生の頃から現在まで16年間野球一筋でプレーをしてきた花島さんは現在も野球製品のメーカーに勤務されている生粋の野球好き。

そんな花島さんがサプライズプロポーズをするお相手は交際7年目になる舘石彩さん。2人とも千葉県出身で千葉ロッテマリーンズの大ファン。これまで一緒に観戦に訪れるだけではなく学生時代には共にQVCマリンフィールドでアルバイトをしていたそうです。

始球式プロポーズに応募した理由は…

実は彼女の彩さんは約1年前に「骨肉種」という骨にできるガンが発覚。手術と抗がん剤治療で一度は回復に向かいましたが、約1ヶ月前に再発。その時に花島さんのことを思った彩さんから「もう一緒にいない方がいい」「もう別れた方がいい」と言われたそうです。

事前インタビューでは「好きな彼女が病気になっただけで、だからといって自分の気持ちは何も変わらない。これからもずっと一緒にいるし、ただ一緒に乗り越えていくだけです。それを伝えたことはあるけれど、プロポーズという形でもう一度しっかりと示して彼女に安心してもらいたい。」と話してくれました。

そしてプロポーズをするのは、二人の思い出の場所であるQVCマリンスタジアムでの始球式プロポーズしかない、と応募を決意したそう。

2人の思い出の場所でプロポーズ

何も知らない彩さんは、ただロッテの試合観戦に誘われたと思い楽しそうに観客席で試合開始を待っていました。そこへ、始球式プロポーズのイベントが開催のアナウンスと共に彼と自分の名前が呼ばれ、ビジョンには隣にいる彼の姿が映し出されました。

まさかのサプライズに驚く彩さん…

花島さんの男気溢れるプロポーズ企画。それは…

「びっくりさせてしまってごめんなさい。そして病気のこともこんなにたくさんの人の前で打ち明けてしまってごめんなさい。でも僕の決意をしっかりと見てほしくて、今日ここで始球式をさせてもらいます。もし僕が今江選手からストライクを取ることが出来たら、プロポーズさせて下さい!」

そして、思いを込めて投球…

現在も野球をしている花島さんは直球ストレートで全力投球!今江選手は大きく空振りをして、見事ストライクを取ることが出来ました。

そして、花島さんがマイクを握ります…。

「いつも僕には支えてくれてありがとうって言ってくれるけど、正直僕は自分の方が支えられていると思っています。これからもずっと一緒にいてください。結婚してください。」

プロポーズを受けた彩さんは目に涙を浮かべ声を詰まらせながら「よろしくお願いします」と答えました。

プロポーズ成功!そして…

そして観客席には、工真さんが彩さんに内緒で呼んでいた二人のご両親と友人の姿が。ご両親もスタンドから目に涙を浮かべて嬉しそうに見守っていました。

2人がファンだという今江選手からはお祝いのメッセージと始球式の際に振ったバッドが贈られ、約2万6千人の観客からは盛大なお祝いの拍手が贈られました。

出典 YouTube

まさかプロポーズされるとは思っていなかったのでびっくりした…という彩さん。

「いつも支えてもらってばかりだと思っていたけれど、“いつも支えてくれてありがとう”って言ってくれたのですごく嬉しかったです。まずは病気を治して、幸せにゆっくり過ごしていきたいです。」とコメント。

この日千葉ロッテマリーンズは快勝。2人の門出をお祝いしてくれているようでした。工真さん、彩さん、本当におめでとうございます。末永くお幸せに。

この記事を書いたユーザー

きなこ このユーザーの他の記事を見る

元雑誌編集者。WEBについて勉強中です。

権利侵害申告はこちら