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Doctors Me編集部です。日中はさほど気にならないのに、朝起きると口が臭いなあと思うことはありませんか? 口臭とともにネバネバ感を伴うときもあり、気持ちの悪いものですよね。今回は、このイヤ~な口臭の原因と対策について、医師に解説してもらいましょう。

■ 寝起きの口臭は“乾燥”が一番の原因

朝起きたときに口が臭い最大の原因は、乾燥です。

起きているときは食事などで盛んに唾液が分泌されたり、飲み物を飲んだりすることで口の中が潤い、頻繁に食べ物のカスが洗い流されます。そのため口臭が出にくいのですが、睡眠中は唾液が出にくく、乾燥しがちになります。口の中に残った食べカスに細菌が繁殖し、日中の3倍の速度で増殖するともいわれています。

また風邪で熱がある時や、女性の場合は生理前の高温期や妊娠中なども体温が高く、口の中がより乾燥することから、口臭が強くなりがちです。

■ 口臭予防の肝は、正しい“お掃除”にアリ!

口臭を抑えるための対策としては、口の中をできるだけ清潔にして、寝る前に細菌の数を減らすことが大切。口の中全体を掃除することが、口臭予防のカギとなります。

特に以下のことに気を付けてみましょう。
○寝る前の歯磨きはもちろん、デンタルフロスを使って歯の隙間を掃除したり、舌も軽くブラッシングしましょう。専用の洗浄液を使用すると口もさっぱりして、ブラシの届かない部分の汚れを洗い流すこともできますね。
○寝ている間に口が乾燥しないように、寝る前にしっかり水分補給をしましょう。
○口の中の雑菌を洗い流すために、朝起きたら水を一杯飲むか、口をすすぎましょう。これで歯を磨いてから人に会うようにすれば、口臭対策としては万全です。

■ 医師からのアドバイス

これらを試してもやはり口臭が気になったり、家族や恋人から指摘される場合は、虫歯や歯周病などの可能性があるので、一度歯科受診をしてみるとよいでしょう。さわやかな息で、自信をもって朝から過ごせるように、口臭ケアはまめにしていきましょうね。

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