記事提供:ガジェット通信

昨年の5月末に

『美味しんぼ』究極のメニューのひとつ“仏跳牆(ファッテューチョン)”を食べてみた

という記事で、東京・幡ヶ谷の“チャイナハウス龍口酒家”さんにて『美味しんぼ』の究極のメニューの一つである仏跳牆を食べたというレポをお伝えいたしました。

いつの間にか主人公の山岡士郎と父親の海原雄山が和解し、そして昨年は鼻血騒動で大変なことになっていた『美味しんぼ』。

仏跳牆もそうですが、さまざまな料理が作品に登場します。昔、読んでいたときに「いつか食べてみたい」と思っていたものがたくさんあります。

今回は、11巻(文庫版8巻)の『香港味勝負』の回に登場した仔豚の丸焼きを食べる機会があったので参加して参りました。

ちなみに、『香港味勝負』では全亜新聞の冬本なる人物が登場し、香港でもてなしを受けた際に出された料理である仔豚の丸焼き、鶏のカラ揚げ、仏跳牆等を散々ディスりますが山岡にやり込められます。

初期の『美味しんぼ』、嫌な人物も山岡に料理で凹まされて反省し終わるのですが、この人物は最後まで主人公側を恨んだまま退場という珍しいパターンでした。

さてさて。昨年同様“チャイナハウス龍口酒家”さんにて。美味しい前菜と料理二品ほどいただいた後に出てまいりました仔豚の丸焼き!

丸ごと1頭がドーンと、なんともスゴい迫力!

スーっと包丁が入り皮が削がれてゆき、北京ダックと同じようにして食べます。

冬本は「本場の広州酒家で食べたときの方が皮がパリパリして美味かった」と言ったところ、山岡に「皮がパリパリしているのは、焼き方が粗雑で皮の脂分が余分に残っているからです。上手に処理をして丹念に焼くと、皮からは余分な脂がぬけて、サクサクした歯ざわりになる」と言われておりました。

そのセリフを思い出しながら口の中へ。

「をを!サクサクだッ!」

と感激。『美味しんぼ』の11巻が出たのは1987年とのことで、いろんな思いが頭の中を駆け巡った次第であります。

しばらく後に“豚骨湯”として骨と肉の入ったスープもいただきました。

この仔豚の丸焼きを注文するのには15人ほど集まればOKで、1頭およそ5万円ほどとのこと。

昨年同様、いろんな料理を食べて名物のクロレラ入りの麺とチャーハンでシメて大満足でございました。次は“乞食鶏”あたりにチャレンジしたいなあ…。

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