6月3日のNHK『あさイチ』で、岐阜は水の都として知られる大垣市から、夏にぴったりのお菓子が紹介されました。

夏にぴったり「水まんじゅう」

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紹介されたのは、写真からして涼やかな「水まんじゅう」です。季節限定で販売されるこの一品は、大垣市を代表する夏の風物詩となっているそうです。

大垣市の「水まんじゅう」はこうして生まれた!

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大垣市の「水まんじゅう」の歴史は、遥か明治時代にまでさかのぼります。

明治30年頃、菓子屋上田屋文七が、水に浸けておいても流れないくず粉で包むことを考え出し、蕨糊の適量を葛澱粉に混ぜて水まんじゅうを作ったのです。

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水に浸しておいても流れないくず粉を使うことで、美しく水に浮かぶ「水まんじゅう」ができるんですね。

あっさりとした餡の甘さとつるりとした食感が特長で、店頭の水槽の中、お猪口に入った水まんじゅうが冷やされる姿は水の都大垣の夏の風物詩となっています。

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写真のようにお猪口(おちょこ)に入った「水まんじゅう」は、店頭の水槽の中でひんやり。しかも放送中のリポートによると、地下水を引き込んでいるそうで、水の都ならではの風景と言えるでしょう。

金蝶園総本家の「水まんじゅう」

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「あさイチ」で紹介されたのは、大垣市の『金蝶園(きんちょうえん)総本家』。「水まんじゅう」などの大垣市の和菓子・銘菓を販売するお店で、定番のこし餡、抹茶餡の他に、月替わりでフルーツ餡の3種類が販売されているのだとか。

4月 桜餡
5月 いちご餡
6月 びわ餡
7月 桃餡
8月 葡萄餡
9月 いちじく餡

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どの月も旬の果物が使われているそうで、今はちょうど「びわ餡」ですね。

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さらに、大垣藩出身の蘭学者・宇田川榕菴が「珈琲」という字を創り出したことにちなみ、コーヒー味も売られているそうです。お好みでコーヒーフレッシュやミルクをかけてもいいそうで、こちらもお味が気になるところですね。

「水まんじゅう」は家でも作れる!

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ここまで紹介してきた「水まんじゅう」は、大垣市ならではのものですが、せっかくの夏のお菓子、ご自宅でも作りたいですよね。実はわらび餅粉があれば、「水まんじゅう」が家でも作れるんです!

《材料》
わらび餅粉   60グラム
水   500cc
砂糖   20グラム
あんこ   200グラム

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材料はいたってシンプル。わらび餅粉とあんこがあれば、すぐにできますね。

⑴鍋に、水、わらび餅粉、砂糖を入れて火にかける。

⑵へらで、焦げ付かないようにかき混ぜる、白色から透明になって、もたっとしてきたら火を止める。

⑶水で濡らした容器に、少量の2を流しいれ、そこに丸めたあんこを20グラムずつ真ん中に入れる。

⑷3の上に、さらに2を流しいれた状態。軽く空気抜きをして、冷やします(私はバットに水を張り、粗熱を取りました)

⑸4が冷やし固まれば、出来上がり♪型からは、水を少しかけると簡単に外れます^^♪

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⑴から⑵の状態は急激に変わるそうで、目を離さないことがポイントとのこと。容器はお猪口以外でもお好みでいいそうです。

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実際に作られた方の写真。やはりわらび餅粉を使われたそうです。

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お菓子教室を開かれている方の一品。ひまわりだそうです。素敵ですね!

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簡単に作れたそうです!

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手作り水まんじゅうで初夏を涼むなんて素敵ですね。

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こちらの方はさくらあんで作られたそう。ランチョンマットの色と合っています!

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容器が無くてもラップで代用できたそうです。グッドアイディアですね!

これからますます暑くなる季節。これを機に、「水まんじゅう」で涼をとってみるのもいいかもしれないですね。大垣市に行ける方はもちろん、ご自宅での手作りにも挑戦してみてはいかがですか…?

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パン屋巡りとサッカー・フットサルが趣味。出版社での編集職を経て、現在ライター2年目。プライベートでは競技フットサルチームのスタッフとしても奮闘中。

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