婚活サイトや結婚したいと思う異性の条件の中に「いいパパになってくれそうな人」「子どもをしっかり育ててくれる家庭的な女性」といった言葉を見ることがあります。

確かに、結婚して子供を持つという選択をした場合、かなり長い時間をパートナーと一緒に子育てをしていくことになるので、相手にやる気や適性を求めるのは十分納得できることですよね。

今回は、子育てに向き・不向きの性格というのは、本当にあるのか?という素朴な疑問に対して、医師に答えていただきました!

■ “子育てに向き・不向き”な性格とは?

どんな性格の人が子育てに向いているのか?というのは、とても難しい質問です。例えば、どんな時も子どもに優しくて、叱るときも常に冷静で、家事も完璧で、子育ての理論にとても詳しいお母さんがいたとしても、その子どもが素直なよい子に育つかといえば、必ずしもそうとは言い切れません。

また、子供が大好きで、それを職業にするほどであっても、いざ自分の子どもが生まれて24時間お世話をすることになると、うつになったりすることもあります。一方、子どもをまったく受け付けなかった男女が、いざ赤ちゃんが生まれると信じられないほど親バカになることもありますよね。

つまり、子育てに向き・不向きというのは、本質的にはあまりないように思います。実際に子どもが生まれて世話を経験するまで、どのような親になるかは分からないものです。

■ 大切なのは、子どもに対する責任感

もちろん、イライラしたり、せっかちだったり、だらしなかったりと、欠点は人それぞれありますが、子どもに対する責任感さえあれば、いいお父さん・お母さんになれるのではないでしょうか。ほとんどの人が、性格の向き・不向きよりも、責任感を大切にして子育てをしているはずです。

■ たまにはリラックス! 自分時間を楽しんで

あまりにも完璧に物事をこなそうとして、いっぱいいっぱいになってしまうお母さんをよく見かけます。体調が悪いのに、三度の食事の支度、部屋の掃除、洗濯に子育てとすべてやろうとして悪循環にはまってしまうパターンです。

子育てが辛くなったら、少し立ち止まってリラックスするのも大切なことですよ。

■ 医師からのアドバイス

「自分は子育てに向いていないんじゃないか?」と思ったら、休憩のサインです。ダウンしてしまう前にパートナーや家族を頼ったり、託児所などを利用して、子どもの安全を確保したうえで自分を取り戻す時間をつくるようにしたいですね。

【合わせて読みたい】

この記事を書いたユーザー

Doctors Me(ドクターズミー) このユーザーの他の記事を見る

Doctors Me(ドクターズミー)は、医師、薬剤師、歯科医、栄養士、カウンセラー、獣医に相談できる、ヘルスケアQ&Aサービスです。医師をはじめとする専門家が解説する人気コラム、病気・症状の体験談等を配信中!

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス