記事提供:カラパイア

未来的な大都市での生活が自分に合わないと感じているのならば、そこから逃避する手段はすぐそこにある。4.2×2.1×2.1mの小さなポッドがあれば、ライフラインは確保され、一人ぼっちでどこでも暮らしていけるのだ。

世界初の完全独立型小型ホームを称するエコカプセルは、太陽と風力だけで発電できるちっちゃなスマートハウスだ。

ビーチ前のコテージ、スタイリッシュな登山テント、あるいはモダンな隠れ家として活躍してくれるだろう。エコカプセルは9700ワット時のバッテリーで充電ができるから、電気自動車の後ろにつないでおけばどこでも好きな場所へ旅をすることができる。

しかも、スマートハウスの名に恥じることなく、便利な機能が満載だ。雨が降れば、これを床下のタンクに蓄えてくれるうえ、屋根には薄膜フィルターが備わっているから細菌の心配もない。

壁に充填された高性能断熱材がエネルギー効率を高め、快適な室温を保証してくれる。きちんとしたトイレも完備しているから、屋外で用を足すことに抵抗がある人でも安心だ。

デザインはシンプル、モダン、かつエレガントで、まるでいつの日か月や火星に作られるであろう未来の住居を彷彿とさせる。

このエコカプセルは来週ウィーンで開催されるパイオニアズ・フェスティバルで公開され、今年後半からは発注の受付が開始される予定だ。

価格はまだ未発表だが、開発のナイス・アーキテクツ社が拠点を置くスロバキア国外にお住いの方は、販売価格に加えて、若干の輸送料金も見込んでおいたほうがいいだろう。

それでも、本気で光熱費とオサラバしようと考えているのならば、安い買い物ではないだろうか。

さあ、ポッド時代の幕開けだ。

出典:Ecocapsule

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