6月…ジューンブライドですね!

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今月結婚式を挙げる方も沢山いるのでしょうね!おめでとうございます!

ところで、婚約指輪はあげましたか?もらいましたか?予定はありますか?

筆者は結婚前、ジュエリー販売員をしており、婚約指輪を購入しにきたカップルを接客することもありましたが、年々購入する人が減っている印象をうけていました。

そこで婚約指輪の歴史や由来、必要性などを接客トークに盛り込むため色々勉強しました。そのときに得た知識をお話したいと思います!

婚約指輪の起源

ルーツは2000年以上前のローマといわれています。当時は婚約の証しとして、力の象徴である「鉄のバンド」を贈っていました。現在のように愛の証しというよりは、「結婚=契約」としての意味合いが強かったようです。

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一方、日本での婚約指輪の歴史は?

日本では鎖国の影響が あり、指輪という宝飾品がなかなか入ってきませんでした。 そのため、指輪をする、という概念がそもそもなかったといわれています。ですから、指輪の歴史も実は日本では浅く、明治時代、 開国をしてからだったといわれています。

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海外では長い長い歴史があるのに、日本での婚約指輪の歴史はまだまだ浅いのですね!

ではどうして婚約指輪は高価なものなのでしょうか?

9世紀になると、結婚を神聖視する教皇ニコラス一世により、「婚約発表には指輪が必要である。夫となるものは、高価で経済的な犠牲を払うような指輪を贈らなければならない。」という旨の命令が出されます。

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もし夫に何かあった時、家族を守れるだけのお金に替えられるようにと高価なのです。それだけの覚悟を持って婚約指輪を贈るのです。とても深い意味があるのですね!

因みに、婚約指輪は給料の3ヶ月分?

「婚約指輪は給料の3ヶ月分」というフレーズを誰しも聞いたことがあるのではないでしょうか?それって本当なのでしょうか?

実は広告戦略

「婚約指輪は給料の3ヶ月分」というキャッチフレーズは1970年代にダイヤモンドで有名なデビアス社が指輪の販売を促進するために使い始めました。高度経済成長期も終わりを迎えつつあった当時の日本で、このキャンペーンは大成功を収め、人々の間で「婚約指輪は給料の3ヶ月分」という既成概念が定着していったのです。

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まんまと戦略にはまっていますね(笑)でも実際給料の3ヶ月で購入する人はあまりいないように思います。

婚約指輪っていいものですよ

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「婚約指輪いらないや」とか、「無駄」なんて思っていた方、ここまで読んでいかがでしたか?婚約指輪には歴史があり、深い意味があり、遠い昔から覚悟の元、深い愛の証として贈られ続けてきたのです。

これからプロポーズをお考えの方は、相手の事を思い、既に貰った方はその指輪を手に取ってみて、はかることのできないそれ以上の愛情を感じてみてはいかがですか?

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2人の娘を持つ母親です。プチプラな情報に敏感。しまむらなどのプチプラなお店が大好き。なのに元百貨店販売員(笑)

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