記事提供:まぐまぐニュース!

喜べ、おっさん!(と、その奥様&お子さん)

最愛の家族に「パパ臭いー」なんて言われたら、ショックですよね。でも、家族に言われるならまだしも、職場で周囲から「◯◯さん、加齢臭ヤバイっすよね…」なんて裏でヒソヒソされていたら、そちらのほうが悲しくなります。そう、加齢臭は敵です。

加齢臭って、本人からもそうですが、シャツなどにこびりついてしまって衣服が臭う!ということが往々にしてあります。洗濯しても汚れは取れますが、染み付いた匂いはなかなか取れなかったり…。

しかし、実はその衣服に染み付いた加齢臭、一晩放っておくだけで取ることができるんです。

重曹を上回る分解力「セスキ炭酸ソーダ」

今回利用する100円お掃除グッズは「セスキ炭酸ソーダ(ダイソーで100円)」です。最近流行ってきてよく見かけるようになりましたが、これがいったいどんなものなのか?あまり知られてはいません。

中身的には炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムから構成される複塩。水に溶かすことでアルカリ性の水溶液を作り出すことができます。

アルカリ性水溶液のパワーは前回紹介した「アルカリ電解水クリーナー」でのお掃除のとおり、油汚れに特に威力を発揮してくれます。そういう意味では、セスキ炭酸ソーダはあのアルカリ電解水の粉末版というイメージで良いかもしれません。

さて、こちらにおわすは4年ほど着ては洗濯を繰り返した肌着。奥さんからは何度も捨てなよ!と言われつつ、まだ着れる。まだ着れるから!と大事に育ててきた加齢臭発生源です。自分がかいでも臭い。

肌着に染み付いた加齢臭を取っていきましょう。バケツやオケにセスキ炭酸ソーダを入れ、40度〜50度のお湯を注ぎます。分量はセスキ炭酸ソーダ5gに対してお湯500ml程度。

セスキ炭酸ソーダは水によく溶けるのであっという間にセスキ液が完成します。いわゆるアルカリ性水溶液ですね。

これに肌着を漬け込みます。はい、これだけでOK。あとは一晩待てば加齢臭の原因となる衣服に染み付いた皮脂を分解してくれます。

なお、水溶液が手についた場合はヌルヌルが落ちるまで十分に洗い流しましょう。落ちづらい場合はクエン酸やお酢など酸性のものを手に付けるといいですよ。

一晩放置したら水でセスキ水溶液を流し、肌着はそのまま洗濯機にポン。あとは普通に洗濯すればOKです。これであれだけキツかった加齢臭も、少しはマシになっている…ハズ!

逆にこれで落ちないくらいの発生源となってしまっている場合は、素直に買い替えたほうがいいかもしれませんね。

今回のお掃除の注意点としては、セスキ炭酸ソーダで作った水溶液はアルカリ性なので目や口などに入ると危険です。流水で十分に洗い流しましょう。肌にもあまり良いとはいえませんので、肌の弱いかたはゴム手袋をしっかりと。

また絹製品や羊毛などの動物性タンパクを原料とする衣服のつけおきには向かないのでご注意ください。

このように気をつけるポイントもありますが、もう捨てるしかない!と諦めていた衣服の匂いが、ひょっとしたら改善されるかもしれない放置系消臭テクニック。手間も少なくて100円で試せるので、まずはこちらをお試しください。

余談ですが、余ったセスキ炭酸ソーダは水に溶かしてスプレーにして(セスキ5g:水500ml)油汚れ用クリーナーとして利用したり、毎日のお洗濯にも活用できます(セスキ15g:水30L)。

お洗濯の場合は、洗剤を入れずにセスキ炭酸ソーダだけで洗いましょう。その場合、すすぎは1回でOK。色々使えて万能なヤツなんです。

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