東京は江東区にある葛西臨海水族園で、マグロやカツオなどが大量死するという事件がありました。

マグロとカツオが大量死…

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事件が起きたのは、葛西臨海水族園の中でも目玉の巨大水槽。

同園はクロマグロなどの回遊を再現した大型水槽が展示の目玉だったが、昨年12月から魚が大量死する異常事態が起きていた。3月3日の発表では、死んだ個体を調べたところ、養殖魚に被害を及ぼすことで知られるウイルスは見つからなかったという。

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クロマグロが亡くなったものの、ウイルスは見つからず原因は不明。

飼育員が異変に気づいたのは昨年12月上旬。水槽内のスマに浮かんだり沈んだりする「異常遊泳」が見られるようになり、死ぬ個体が相次いだという。その後も、ハガツオやクロマグロも相次いで死亡し、スマは1月19日までに、ハガツオは同26日までに全滅した。

出典 http://www.sankei.com

1月までにはスマとハツガツオが全滅したそうです。そして5月12日に産経ニュースが報じたところによると、

水槽のマグロは昨年11月1日時点で69匹飼育していたが、相次いで死んで残り1匹になっている。

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とのこと。残り1匹とは寂しい限りです。

なぜ死んでしまったの…?

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葛西臨海水族園が1月に発表した資料では、

葛西臨海水族園の展示水槽「大洋の航海者:マグロ」では、お知らせしているとおり、展示中のクロマグロ、スマ、ハガツオの死亡が2014年12月から続いております。死亡の原因として病気の可能性もあることから、検体を複数の研究機関に送って病理検査をおこなっておりましたが、本日1月20日、ウイルスが検出されたとの報告が、そのうちの一機関からありました。

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とのことで、ウイルス感染の可能性も否定できないとのこと。

夜間の照明の消灯を中止するなど、ストレスとなりうる刺激(明るさの変化、工事や作業による振動や音など)を極力排除するよう取り組むとともに、専門家による病理診断をおこなっています。

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魚のストレスとなりうることを避ける努力も続けられました。

5月22日、ハツガツオ&スマ復活!したものの…

出典 http://www.tokyo-zoo.net

他の魚で安全を確認しながら、5月22日にはハツガツオ約30尾とスマ約30尾が導入されました。上の写真がハツガツオ。

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こちらの写真がスマです。この2種の導入で問題が起きなければ、本来の目玉であるクロマグロを導入する予定でした。しかし、朝日新聞が28日に報じたところによると、スマ12匹が相次いで死亡。水槽の録画映像では、水槽のアクリル板にぶつかっている様子が映っており、脊椎などを骨折していたそうです。

ツイッターに集まる、心配の声

ツイッターでは一連の死亡事件を心配する声が相次ぎました。

照明などによる刺激を疑う声。

それとも水槽なのか…

はたまた海水なのか…

水温上昇を案じる声もありました。

今はまだ誰も知らない原因が浮かび上がるのでしょうか…?

「ミステリー」と表現する方も。

科学では証明できない…!?

「人間のエゴ」という声も。

とはいえやっぱり願いは一つ。復活してほしいですよね。

1日でも早い原因究明と、マグロやカツオなどが泳ぐ巨大水槽の復活を祈りましょう!

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パン屋巡りとサッカー・フットサルが趣味。出版社での編集職を経て、現在ライター2年目。プライベートでは競技フットサルチームのスタッフとしても奮闘中。

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