ネットで見かけるようになった「多幸感」という言葉。意味を知らずに使うと危険だということをご存知ですか?

「ご多幸をお祈りします」と書くけれど…

挨拶文で使われる「ご多幸をお祈りします」は、文字通り幸多いことを祈るという意味です。しかし、多幸という単語には病的な陶酔状態という意味もあるので注意が必要です。

「多幸感」は「ハイになる」と同じ

多幸感(たこうかん、英:Euphoria)とは、非常に強い幸福感や超越的満足感のことである。脳内で、快楽などを司るA10神経のシナプス間に、幸福感を司る神経伝達物質であるセロトニンが、大量に放出されている状態とされる

出典 http://ja.wikipedia.org

非常に幸せな感じ。特に、薬物などがもたらす過度の幸福感についていう。

出典 http://dictionary.goo.ne.jp

このように「多幸感」は精神疾患などの症状、あるいは薬を使ってハイになった状態のことを指します。

ドラッグカルチャーを連想させる言葉なので、単純に「幸せな気分」という意味で使うと誤解を招くおそれがあります。

アイドルファンの間では「多幸感」がよく使われますが、「自分は異常な状態だ」と公言していることになります。仲間内以外では軽々しく使わないほうがいいでしょう。

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華蓮 このユーザーの他の記事を見る

子供の頃から不思議なものを見つけたら調べずにはいられない性格。ちょっと恥ずかしがり屋なのはご愛嬌。一般の人が知らない「面白い」を探すのが私の喜びです。

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