出典©2015 Hideto Mitsuya

草津にある白根山のように神秘的な色で我々を魅了してくれる火口湖。そんな火口湖ですがインドネシアにはなんと!隣接する3つの火口湖がそれぞれ別々の色をしている神秘的な火山が存在します。

今回はそんなインドネシアのパワースポット、フローレス島にある「クリムトゥ山」を紹介します。

フローレス島のクリムトゥ山

インドネシア東ヌサ・トゥンガラ諸島(Nusa Tenggara Timur)に属するフローレス島(flores)。バリ島からもそれほど離れていないこの島の中央部に位置する活火山クリムトゥ山(Gunung Kelimutu)は、3色の火口湖があることから聖なる山として現地の人々から敬われています。

クリムトゥ山の標高は1,639メートルで、近くにまとまった3つの火口湖がそれぞれ別々の色をしているという不思議なスポットです。

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こちらが入口。

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火山ということもあってか岩肌がむき出しになっているところが多く、多少殺伐としたものを感じます。

そして火口湖へ!

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青緑色の火口湖に、

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黒色の火口湖、

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そして最後は深緑色の火口湖。

出典@2015 Hideto Mitsuya

黒色の湖は水際をよく見ると濃い茶色をしていることが分かります。

火口湖の色は日々変化している

湖の色は日々変化しているようでかつては緑、青、赤の三色だったようですが、私が訪れた時は深緑、青緑、黒の三色でした。

非常に不思議な色ですがWikipediaによると、

クリムトゥ自然公園の地元スタッフによると、火山ガスの活動に誘発されて湖水中の鉱物に化学反応が起こることにより、色が変化するという。

出典 http://ja.wikipedia.org

とあります。とはいえ隣り合っている湖の色がこれだけ異なるのは非常に不思議です。

クリムトゥ山は死者の魂の集まる場所

火口湖にあった説明書きによると、クリムトゥ山は死んだ人々の魂が集まる場所と信じられており、生きていた時の年齢や特徴によって3つの火口湖のどこに行くかが決まるそうです。

若い男女の魂は青い湖、老人の魂は緑の湖、そして罪人の魂が赤(黒)い湖に集まるのだとか。

魅力あふれる大自然が満載のフローレス島

クリムトゥ山のあるフローレス島には、世界自然遺産に登録されているコモド国立公園への玄関口ラブアン・バジョー(Labuanbajo)の街があります。多くの旅行者がコモドドラゴンを見るためや、ダイビングをするためにバリから飛行機や船でラブアン・バジョーに訪れています。

かつては5,000ルピア紙幣のデザインにも使われたこの火山、訪れてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いたユーザー

三矢英人 このユーザーの他の記事を見る

1986年神奈川県生まれ。行きたいところに行き、見たいものを見て、食べたいものを食べ、飲みたい酒を飲む、がモットー。大学卒業後証券会社に勤務していましたが、旅行好きが高じて退職し現在海外長期旅行中。世界中の素敵なものを中心に配信しています。

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