それは、一匹のわんことおじいちゃんの物語

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あるところに一匹のわんこがいました。

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わんこの飼い主は、おじいちゃん。

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二人はとっても仲良しで、一緒に暮らしています。

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朝、起きた瞬間から

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おじいちゃんが友達とおしゃべりしている時も、

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買い物も、散歩も…二人は片時も離れず一緒にいるのです。

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ある夜、わんことおじいちゃんがソファで寛いでいると、

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おじいちゃんが突然、体の異常を訴え、

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救急車で病院に運ばれてしまいます。

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病院まで救急車の後を追って、ついてきたわんこですが…

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当然病院内には入れず、閉め出されてしまいます。

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病院の外で、わんこはおじいちゃんを待ち続けます。

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雨の日も、風の日も…ずっと。

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ある日、一人の女性が病院から出てきます。

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それを見て、目を輝かせるわんこ。一体どうしたのでしょうか。

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わんこは、この見ず知らずの女性に駆け寄り、「待っていたよ〜」とばかりに親しげに甘えるのです。

臓器提供〜他の人の体で生き続ける命〜

実はこの物語は、臓器提供を呼びかけるムービーです。臓器提供の意思表示をしていたおじいちゃんの臓器は、一人の女性を助け、わんこは女性の中で生きるおじいちゃんに気がつく…。命のストーリーなのです。

日本ではまだ実施件数の少ない臓器移植

日本では特別な治りょう法と思われがちな臓器移植ですが、アメリカやヨーロッパでは普通に行われている治りょう法です。なかでもアメリカでは、1年間に約7,000~8,000人の臓器が提供され、毎年20,000件を超える臓器移植が行われています。

でも、日本では臓器移植を待っている人が約13,000人もいるのに、 臓器移植は1997年から2009年3月までの約12年間でわずかに2,239件。1年間で実際に移植を受けられる人は約200人しかいません。

移植手術の技術は他の国々と差はないのですが、日本では提供してもらえる臓器が少なく、多くの患者さんたちが臓器移植を待ちながら、亡くなっています。

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先日、6歳未満の小児からの臓器提供が日本で初めて行われましたが、まだまだ臓器移植を待っている人がたくさんいます。

臓器移植の意思表示が、今からでも出来る事を知っていますか?

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日本国内での臓器提供に関しては賛否ありますが、意思表示をするのは個人の自由です。今は免許証や保険証、インターネットなどで簡単に表記できます。「死ぬのはまだ先」かもしれませんが、人生何が起こるか分かりません。さらに、亡くなってしまっては臓器をどうするかを選ぶこともできません。

死について考えることは、今の自分の命の尊さに触れる事でもあると思います。この機会に向き合ってみてはいかがでしょうか。

FUNDACION ARGENTINA DE TRASPLANTE HEPATICO "The Man and the Dog"

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hinagon このユーザーの他の記事を見る

主婦暦5年目の34歳。5歳のダウン症の娘、2歳のやんちゃ息子と旦那1人の4人家族。田舎育ち。実家は牛の放牧をしています。

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