記事提供:しらべぇ

「久保田」といえば、ブランド地酒の代表格。味わいは、新潟らしい淡麗辛口で、すっきりとして料理のうまさを引き立てるため、愛飲する人も多い。

今年30周年を迎えるという銘酒が、その名を冠した直営レストランを東京・銀座にオープンする。

久保田をつくる朝日酒造の細田社長によると、「朝日山」や「越州」といった銘柄の名を冠した飲食店は今までも出していたが、同社の代名詞でもある久保田の名を冠するのは、今はこの店のみ。なみなみならぬ決意を秘めた新しい挑戦のようだ。

■日本酒はファン垂涎のラインナップ

蔵元直営ということもあって、純米大吟醸の「久保田 萬寿」を始め、酒米を28%まで磨いた「洗心」、知る人ぞ知る激レア純米大吟醸「呼友」など、東京でもなかなかお目にかかれない銘酒が並ぶ。

■飲み比べで味わいの違いを楽しむ

この店のこだわりは、「酒器や温度で表情が変わる日本酒の奥深さ」。たとえば、久保田萬寿(純米大吟醸)は、10℃と20℃を飲み比べることができる。

暑い季節は、一般的な冷酒の10℃も美味しいが、20℃になると、たしかに米本来のうまみが花開く。

お燗は、山廃(碧寿)は45℃のぬる燗で山廃らしい酸味や複雑な味わいを活かし、吟醸(千寿)は50℃ですっきりやさしい燗酒として提供する。

■お酒によく合う日本海の幸と新潟名産品

佐渡産の南蛮えびや栃尾名産のぶ厚い油揚げ、郷土料理ののっぺ汁など、メニューは新潟らしさと日本酒との相性を軸にこだわる。店長の柏木さんは、唎酒師の資格も持っているそうだ。

純米酒「朝日山」にほんの少し醤油を入れたスープに、越後もち豚や佐渡産のイカ一夜干し、県産の山菜などをさっとくぐらす「宝水鍋」も絶品。

■デザートも酒蔵ならでは

こちらは、「酒粕杏仁豆腐」。フルーティな酒の香りがふわりとただよい、甘いものが苦手な左党にも嬉しい。

他にも「酒粕アイスクリーム」など、ていねいにつくられた酒粕ならではの上品な香りとうまみが、食後のデザートにも活きている。

■グランドオープンは、本日5月19日(火)

日本酒好きも、日本海の幸を東京で味わいたいときにも使える一店だ。

【久保田】
住所:中央区銀座8-8-8GINZA888-3F
営業時間:11:30~14:00 17:00~23:00(平日) 11:30~22:00(土日祝)

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス