記事提供:カラパイア

現在、米コロラド州のペット用品店「High Paw Pet Supplies」に勤務しているという猫のアンドレ・ザ・ジャイアントさん(オス)。

この名前にお気づきの方も多いだろう。今は亡きプロレス界の巨人、身長223センチメートルのアンドレ・ザ・ジャイアントの名前を継承した猫である。

そう、大きいのである。どれくらい大きいのかというと、通常イエネコの3倍はある。その体重はなんと12キロと、オオヤマネコレベルだ。昨年11月、街をうろついていたところ保護団体に保護され、その保護団体が運営するペット用品店の看板猫となった。

保護された当初はまだ9キロ。それでもイエネコよりは十分大きいのだが、勤務場所がペット用品店ということもあり、餌は多種多様にある。そんなことも手伝ってか、約半年でその体重は3キロ増え、現在は12キロとなった。

体重は重いもの、決しておデブなわけではない。単に体が大きいのだ。

アンドレ・ザ・ジャイアント(以下アンドレさん)がペットショップのフェイスブックに登場するようになってから、人目アンドレさんを見ようという顧客が増え、店も繁盛しているという。

このペット用品店「High Paw Pet Supplies」は保護団体のペットシェルター「Animal Rescue of the Rockies’Cat Casita」と同じビルにある。

ペット用品店の客足が増えるのと同様、保護された犬や猫にも関心が集まり、3か月間で0件だった里親希望者が、たった1か月で5件にも増えたという。文句の付けどころのない巨大なる招き猫だ。いや、救世主だ。

アンドレさんの品種は不明ながら、サバンナキャットの血が入っているかもしれない。と保護団体の人は語る。定期的に動物病院で健康チェックを受けているアンドレさんだが、獣医も「こんなに大きい猫は見たことがない」と驚いているという。

対象物さえなければ、普通のサイズの猫に見えるし、若干ヤマネコめいた部分はあるが、その性格はとてもおとなしく、穏やかなのだそうで、やっぱりイエネコ属性だ。

元野良であるアンドレさんだが、すぐにトイレも使えたことから、もともとは飼われていた猫が捨てられた可能性も高いという。そんなこんなで今ではすっかりペット用品店の看板猫となったアンドレさん。

アンドレ・ザ・ジャイアントという長い自分の名前、憶えてくれたのかな?

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