いま、善光寺の御開帳や北陸新幹線の金沢延伸で盛り上がっている長野市。

しかし、5月は松本市も負けじと大変な賑わいをみせています。その理由をご紹介します!

松本の5月は「工芸の五月」

出典撮影:かりんとう

江戸時代、松本は各地から集められた匠たちがたくさん居住する城下町として栄えました。

戦後には、柳宗悦の唱えた「民藝運動」に共感した人たちによって、木工、染織をはじめ、活発な工芸品製作がこの地でおこなわれ、こうした工芸と地域との長い関わりが礎となって「クラフトフェアまつもと」も生まれました。

「工芸の五月」は、2007年にスタートしました。松本と工芸の深い関わりに着目し、そこに新たなエネルギーを加えようという企画です。

工芸というと堅苦しい印象もありますが、つまりは暮らしの道具や生活品のこと。

毎年五月を「工芸月間」とし、松本を中心に美術館、博物館、クラフトフェアなど50の会場で工芸の企画展が開かれます。

出典 http://matsumoto-crafts-month.com

街歩きに欠かせないガイドブックあります!

「工芸の五月」のさまざまな企画だけでなく、松本散策を楽しめるよう、趣向が凝らされているガイドブックが販売されています。ガイドブックの洗練されたデザインも、思わず手に取りたくなります!

出典撮影:かりんとう

松本市美術館の中庭に展示されていた、小さな椅子たち。大人の体重だと座るのがちょっと怖いような…??

街中が、イベント会場!

五月は、松本のまちを歩くには最適な季節かもしれません。

古い建物、軒を連ねる商店、陽を反射して輝く川面 ― まち歩きをしながら楽しめる企画をご紹介します。

出典 http://matsumoto-crafts-month.com

芸術ワークショップ まちなかゼミ
2015/5/30(土)~5/31(日)市内各所

今年もフェア期間中、トークやワークショップなど、複数のプロジェクトをまちなかで展開して、フェア来場の方々や地元のみなさまといっしょに、アートと松本の楽しい関係を発見します!

出典 http://matsumoto-crafts-month.com

他にも市内のあちこちで展示などの企画がなされています。あらかじめ調べていくもよし、偶然素敵な展示に出会うもよし。

飲みながら工芸に親しむのもアリ!

「ほろ酔い工芸」今年のテーマは蒸留酒!

出典 http://matsumoto-crafts-month.com

今年は、信州の蒸留酒がテーマです。信州の蒸留酒とおつまみに合わせて、信州のガラス作家がグラスや器を作りました。

出典 http://matsumoto-crafts-month.com

「ほろ酔い工芸」は参加したことがありませんが、来年こそ素敵なカップで美味しいお酒を味わいた~い!!

ちなみに、参加費は3000円。好きなカップを選んで持ち帰れて、お酒1杯とおつまみ3種盛り付き、だったそうです。

クライマックスは「クラフトフェアまつもと」

『クラフトフェアまつもと』は2015年で31回目を迎えるField Exhibitionです。

工芸の五月のメインイベントであるクラフトフェアまつもとは、毎年5月最終の土日に全国から約250名のクラフトマンがあがたの森公園に集まり、 個性あふれる作品の展示を行います。

出典 http://matsumoto-crafts.com

期間中来場者 約5万人(2014年時)

出典 http://www.mtlabs.co.jp

2015年は、5月30日(土)・31日(日)開催。雨天決行です。

いかがでしたか?街中が工芸であふれている長野県・松本市。GWは終わってしまいましたが、まだまだ盛り上がっていますので「週末ヒマだな~」と思ったら、是非足を運んでみてください!

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