これから食中毒の季節です…

夏に向かって湿度や気温が高まるこれからの季節は、食中毒全体のうち90%を占める「細菌性食中毒」が、一年を通して最も多く発生する時期にあたります。

出典 http://www.kenko-kenbi.or.jp

細菌性食中毒は、食中毒細菌が食品と共に口に入り、腸管内において食中毒細菌が様々な毒素を産生したり、腸粘膜細胞内に侵入したりして、下痢、腹痛、嘔吐、発熱、頭痛、倦怠感などの症状を引き起こします。

出典 http://www.kenko-kenbi.or.jp

気温が高くなる夏の時期に多いのが、「細菌性食中毒」です。主にカンピロバクター、ブドウ球菌、ウェルシュ菌などがあり、上記の症状を引き起こします。体の弱い子どもやお年寄りをはじめ、重症化すると命の危険を伴うので注意が必要です。

食中毒は梅雨時期も危険がいっぱい

細菌にとって、梅雨は水分が豊富で、気温が高く、活動には絶好のチャンス。さらに、食品の有機物汚れ、調理器具に付いた食品汚れがあれば、それを栄養にドンドン増殖していきます。

出典 http://www.alsok.co.jp

梅雨時期は湿度も多いため、細菌にとって栄養も多く増えやすい季節です。気温に関係なく、きちんと対策をとるようにしたいですね。具体的にはどのように、予防すれば良いのでしょうか?

細菌を「つけない・増やさない・やっつける」

食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。食中毒を防ぐためには、細菌などを食べ物に「つけない」、食べ物に付着した細菌を「増やさない」、食べ物や調理器具に付着した細菌やウイルスを「やっつける」という3つのことが原則となります。

出典 http://www.gov-online.go.jp

食中毒を予防するには、細菌を「つけない」ために、爪の中などにブドウ球菌がいる可能性があるので素手でおにぎりを握らないこと。「やっつける」ために調理するときは、75度以上で充分に加熱することなどの注意が必要です。

しかし、一番難しいのが保管方法。お弁当は密封した状態で時間が経過したあとで食べるものなので、菌が増えやすいのです。そこで、細菌を「増やさない」ために、可愛くお弁当を菌から守ってくれるアイテムをご紹介します。

キリトリ抗菌シート

お弁当のカタチに合わせて、切り取れる抗菌シート。詰め終えたお弁当に乗せるだけで使い方物とっても簡単。銀イオンの働きで食中毒を防ぎます。

抗菌おにぎりラップ

出典 https://hands.net

へんしんおにぎりラップ フルーツ&アニマル ¥324(トルネ)

おにぎりを包んで握り、そのままお弁当の飾りつけになる抗菌おにぎりラップ。可愛くおにぎりをドレスアップしながら、食品に付着した細菌の繁殖を抑えます。

冷凍できる小分けシリコンカップ

出典 http://www.torune.co.jp

シリコンおかずカップアニマル ¥432

おかずが引っ付かないようにする小分けシリコンカップ。きちんと洗えば何度でも利用可能で、冷凍すれば保冷材代わりにもなる優れものです。

ラブリーな保冷剤

出典 http://ameblo.jp

保冷剤 ¥108円(セリア)

入れるだけでテンションが上がる可愛い保冷剤。冷たい空気は、上から下へと流れる習性があります。保冷剤を入れるときは、お弁当の上部に入れてあげましょう。

一体型ランチボックス

出典 http://www.amazon.co.jp

GEL・COOま(じぇるく~ま) ボス L GC-310 ¥2160

フタに保冷剤が入ったクマの顔のお弁当箱。冷凍庫でフタを一晩凍らせ、翌朝おかずを詰めたら、凍ったフタをセットするだけ。おかずをひんやりキープしてくれます。特にサラダやフルーツを入れるのにオススメです。

ジャーサラダも危険?お弁当を作るポイント

・暖かい季節は、お弁当の作り置きは避ける。
・前日のおかずの残りを利用するときは、しっかり再加熱しよう。

・水気をしっかり切る。生野菜は入れない。
・おかずとおかずの仕切りに食品を使わない。
 食品同士が触れないようにバランや、アルミカップなどを利用しよう。

出典 http://www.mfc.co.jp

意外に知られていないのが、生野菜でも食中毒が起きること。メイソンジャーサラダが今流行していますが、生野菜&作り置き&食材同士がくっついている…というメイソンジャーサラダは、これからの季節にお弁当として持ち歩くのはお勧めできません。

火を通してない加工食品も危なかった!

・スパイス類も有効。濃い目の味付けに。
・炒め物、揚げ物などにすると傷みにくい。
・かまぼこ、ハムなど、生でも食べられる加工食品にも火を通す。
・おにぎりは素手で握らず、ラップを使う。
・ごはんもおかずも、詰める前にしっかり冷ます。
・お弁当箱を薄めた酢で拭いて抗菌。

出典 http://www.mfc.co.jp

昔からの知恵!抗菌作用のある食材を入れて。

・わさび、しょうが、酢、梅干など抗菌効果のある食材を積極的に利用する。

出典 http://www.mfc.co.jp

梅干をはじめ、わさびやスパイスには食中毒を予防する効果があるので、利用したいですね。

日本の夏は高温多湿なので食中毒が発生しやすく、発症すると嘔吐や発熱などが続く怖い病気ですが、きちんと対策をすれば防ぐことが出来ます。

可愛いアイテムを活用しながら、美味しくて安全なお弁当ライフを楽しんでください。

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sally このユーザーの他の記事を見る

フードコーディネーターの資格を持つ、神戸出身のライターです。暮らしに役立つちょっとした情報から、オススメのグルメ、ファッションまで幅広く書いています。

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