「エシカルファッション」という言葉をご存じですか?最近では「環境保全や社会貢献」に意識が高いファッションを指す言葉として使われています。

デヴィッド・ベッカムをはじめ、ジェニファー・アニストンやコートニー・コックス、ケビン・コスナーetc...と世界のセレブが大注目の「エシカルファッション」ですが、どんなファッションなのか具体的にご紹介しましょう。

ファッションは「デザイン」じゃなくて「工程」が注目され始めている

これまでのファッションは、デザインが優れているかどうかなどをまず気にする。だがエシカルファッションでは、その前段階として、倫理的に“正しく”製造されているかどうかを気にする。

ここで言う倫理的な“正しく”とは、環境や社会に対する配慮を意味する。例えば環境への配慮とは、オーガニックコットン(有機栽培綿や無農薬栽培綿)の利用などを指す。また社会への配慮とは、フェアトレード(公正貿易)の実践などを指す。

ちなみにフェアトレードとは、開発途上国の経済を正しく発展させる目的で、搾取を廃して適正価格で行う貿易を言う。

出典 http://www.nikkeibp.co.jp

ファションアイコンのハリウッドセレブ達も、「エシカルファッション」の重要性に気付き始めており、特定のブランドが製造する「エシカル」な洋服を積極的に着用する人が増えているんです!

環境や社会への配慮は、今やファッション界のトレンドである。“正しく”生産されたファッションを身につけることが、俗にセレブと呼ばれる有名人にとってのステータスにもなりつつある。

出典 http://www.nikkeibp.co.jp

このブームは、今後世界中の様々な人に波及していくと期待されています。

日本での浸透度は?

日本のフェアトレード市場の規模は2008年時点で81億円。海外市場に比べるとまだまだ規模が小さいのが現状です。

出典 http://www.thinktheearth.net

興味や関心やあるけれど、日本ではまだまだ浸透しきっていないのが現状なのかもしれません。

今はまだちょっと残念な現状ですが、今後は「エシカルファッション」への関心も高まるだろうといわれメディアも大注目しています。

セレブたちがこぞって着用しているブランドが待望の日本上陸!

OmniPeace(オムニピース)の設立は2005年。

イベントプロデューサーとして活躍していたメアリー・ファナロの 「世界の貧困をこのままにしておくわけにはいかない」という情熱によって誕生しました。

出典 http://omnipeace.jp

設立時の目的も「社会貢献」であるこちらのブランドは、「アイテムを購入すること=貧困にさらされている人びとの生活を救うことにつながる!」というコンセプトで運営されています。

今では、その趣旨に賛同したジェニファー・アニストンやコートニー・コックス、ケビン・コスナー、デヴィッド・ベッカム、シャロン・ストーンなどなどの錚々たる顔ぶれのセレブたちが、愛用しているのだそう。

OmniPeaceは売上の一部を、Millennium Promise(ミレニアムプロミス※1)などのNPOを通して寄付し、アフリカの貧困撲滅や女性への虐待防止、子供たちの教育に役立てています。

※11:Millennium Promiseは米国の経済学者ジェフリー・サックスらが立ち上げたNPOです。このNPOは、飢餓、病気、きれいな飲み水の欠如といったさまざまな問題を解決し、貧困地域が自助の努力によって貧困から抜け出すような社会をつくることに協力しながら、2025年までにアフリカの飢餓を失くすことを目的としています。

出典 http://omnipeace.jp

いかがですか?

ファッションを通じた社会貢献ってとても素敵な考え方ですよね。

一部のファストファッションは、その苛酷な労働環境やトレードの透明性に疑問符を投げかけている人もいます。

毎日着る洋服を「エシカル」の視点でチョイスすることを通じ、1人ひとりが世界的な社会問題に貢献できることを意識してみるのもいいかもしれませんね。

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