記事提供:しらべぇ

「名器」という言葉は、男性にとって憧れつつも幻のような響きを持つかもしれない。しかし、それは、本当に実在するのだろうか

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男性840名を対象に、「名器と感じたことがあるか?」について調査を実施した。

■「名器」の経験率は5人に1人

少数派とはいえ、2割の男性は「経験アリ」と回答した。しかし、本当にそれほど多くの「名器の女性」が存在するのか、疑問も残る。

そこで、都内の病院に勤務する産婦人科医に話を聞いてみた。

■「生まれながらの名器」はほぼゼロ

医師:「名器」といっても、その定義はさまざま。男性をものすごく気持ちよくする構造の女性器をそう呼ぶ人もいれば、敏感で自分が気持ちよくなりやすい女性器を指すこともあります。

男性を気持ちよくするほうに限れば、これまで診察してきて「この形状はかなり特殊だな」と感じた女性は、1万人に1人くらいの割合です。

つまり、「生まれながらの名器」は、ほぼ存在しないと言ってよいでしょう。

出典しらべぇ

だとすると、5人に1人が「体験したことがある 」と答えたのは、何かの間違いなのだろうか?さらに取材を進めると…

■名器は「よりよいセックス」がつくるもの

医師:「では、名器はないのか?」と問われれば、そんなことはありません。

女性の性感が高まると、副交感神経の働きで下腹部の血流が活発になります。そうすると、膣は「男性器を締めつける」ようになるため、結果として物理的な刺激によって男性の性感が高まる可能性があります。

出典しらべぇ

2割の男性が経験した快感は、信頼し合える男女関係の中で、女性がリラックスして性感が高まった結果だったのかもしれない。

互いに満足できる質の高い性生活こそが、「名器という幻影」をこえるのだろう。性の問題において、心と体は切っても切り離せないのだ。

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年4月17~2015年4月20日
対象:全国20代~60代男性計840名

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス