記事提供:和食ラボ

冷酒やビールをお供に、お寿司がますます美味しく感じられる5月。寿司ネタも夏の訪れを告げる旬のお魚が勢揃い。寿司デートでさりげなく頼むと粋だと思われる5月の旬ネタを紹介します。

他の青魚とは一線を画する「トビウオ」

同じ青魚でも、脂ののったイワシやアジとは一味違う旨味のトビウオ。二日酔いに効くと言われているナイアシンを豊富に含んでいます。

トビウオの旬は種類によっても違うようで、市場では「春とび」と呼ばれるものと「夏とび」と呼ばれるものがあります。おおむね、初夏~初秋。まさに夏の魚と言えます。

出典 http://foodslink.jp

新鮮なものは刺身にするととても美味しい魚です。一見似たようなイワシやサンマの刺身とはまた違い、脂が少なく風味があり、旨みも多い魚です。

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●ビタミンEが豊富

活性酸素を抑え体内の不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ働きがあるので、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に良い魚だといえます。

●ナイアシンも多く含んでいます

ナイアシンは二日酔いを予防する効果もあるので、お酒と共に食べるにはもってこいの魚ですね。

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5月はヒラメよりも「カレイ」

回転寿司でエンガワと言えばカレイですが、5月からは産卵前のカレイが旬の時期。

もちろん、エンガワも、ヒラメに負けず劣らず美味しい時期です。 脂肪分が少なく、高タンパクなので女性にも嬉しいお魚です。

カレイの旬は種類や地域によっても変わっています。産卵期前の子持ちカレイがとても美味しいですよ。

カレイに似ているヒラメの旬は冬ですが、マコガレイの旬は夏になってきます。ヒラメは春になると味が落ちるということもあり、カレイを夏に食べることも多いのです。

また、カレイといえばとても栄養素が豊富な魚です。脂肪分がとても少ない魚ですので、ダイエット中に食べる人も多い魚なんですよ。

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●低脂肪高タンパクな魚です

ヒラメやカレイはたんぱく質を多く含んでおり、脂肪分も少なく、ヘルシーな魚と言えます。

●タウリンが豊か

白身が淡泊なカレイは消化が良く、低カロリーなので病人食や離乳食にも最適です。特に含まれているタウリンが多く、動脈硬化の予防や血圧の正常化、コレステロール値の低下、血糖値の上昇抑制などに効果があります。

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イキの良さが命の「シャコ」

中部や関西地方でよく食されるシャコは、5月が旬。水揚げするとすぐに死んでしまうシャコは新鮮さが命です。コラーゲンをたっぷり含んでいるので美肌にも良いと言われているようです。

シャコというのは、水から出すとすぐに死んでしいます…。でも、シャコの美味しさをMAX楽しむためには、活きたままゆでて、食べるのが1番なんですよ!!なかなか難しいですね。

シャコの旬は、5月~7月の初夏!!シャコは、鮮度がとても大切な魚になるので、ぜひ活きのいいシャコを食べたいですね。

また、シャコの『爪』はとっても貴重な食材として食べられています。味としては、カニのお肉に似ています。

カニのはさみや足と違って、シャコの爪は2本しかありませんから、とっても貴重とされているんですねぇ~。

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シャコの爪

シャコが持つ、カマキリの鎌に似た大きな捕脚であるハサミの身肉のことで、大きさは米粒よりやや大きい程度。それも一匹から二個しか取れないから、小皿に一杯分ともなればシャコ何十匹にもなる。

カ二のはさみの肉に似ており、酢の物やサラダに向いているが、ワサビ醤油でも酒の肴として絶好である。

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シャコは、カリウムやリン、ビタミンA、B1を含み、なかでも貝類にも多く含まれるタウリンを含んでいます。

最近テレビCMなどでよく耳にするタウリンですが、交感神経抑制作用があり、これは塩分を摂り過ぎる事で起きる高血圧を改善する効果があります。

カリウムも同じ効果が期待できますので、血圧を 気にされている人にはおすすめの食材です。

また、血中の総コレステロール値を下げ、善玉 コレステロールを増やし、脳卒中や動脈硬化、心不全などを予防してくれます。さらにシャコには コラーゲンが多く含まれており、美肌を保つためにもいい食材だといわれています。

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脂がのった「イサキ」

5月にうま味たっぷりの脂ののったネタを頂くなら、イサキがおすすめ。年中食べられる魚ですが、産卵前のこの時期は特に脂がのっていて美味です。

イサキはほぼ通年市場には入荷されている魚ですが、6月頃から9月頃にかけての夏が産卵期にあたります。その為、産卵前の初夏、5月頃から7月頃までの梅雨頃が最も美味しいとされています。

また、産卵後の秋から春にかけては、脂ののりが悪く、美味しい時期のものとの差がかなりあります。

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栄養価は魚としての全体的にバランスよく含有されておりますが、多少、ビタミンAが多いので体の発育成長、皮膚、粘膜の保護の役割に関与してくれます。

白身の魚ですが脂肪含量が多い為、エネルギーは高くなります。が良質の不飽和脂肪酸の量も多くなりますので成人病予防の働きも高くなります。

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5月は肉厚の「アオリイカ」

大きいものでは5kgにも成長するというアオリイカは、スーパーに出回ることは殆どない高級魚です。肉厚な身は柔らかく、とろけるような甘さです。

大型のイカとして分類されるアオリイカ

成長する事で体重が6キロと体の大きさも桁違いだ。悠然と泳ぐ様子は、まるで海の主のようにもみえます。

アオリイカのアオリとは漢字で「障泥」と書きます。つまり体のヒレの様子や半円形のヒレの形が馬に取り付ける泥除けの馬具に似るからだそうです。

アオリイカの産卵は、春から夏にかけて始まります。

深海に産んだり、海藻に絡ませるように卵を産み付ける事で卵は稚魚となります。稚魚にとって、大型魚から捕食されることは、絶対的に避けたいことのひとつです。

幼魚(稚魚)は、擬態するかのように周りの色に同化する体の構造をしています。この技術も生きて行く術と言えますね。

アオリイカの別名として、バショウの葉に似る事からバショウイカとも命名されています。沖縄方面ではシロイカとも言われます。

アオリイカの旬は5月とされ、まさしく春に食べごろを迎えるイカとして有名です。刺身にしても美味しく、料理の幅も広く、柔軟性がある食材です。

アオリイカは、一見コウイカに似ていますが、コウイカよりも軟らかいのが特徴です。

出典 http://umai-sushi.net

アオリイカは波止め釣りの対象としても人気が高いイカで、その味も非常に美味しく、市場では高級魚扱いされ、一般のスーパーなどにはほとんど並びません。

日本各地の沿岸で獲れ、胴の長さが50cm前後、重さは3kgから5kgにもなるり、イカの仲間ではかなり大きくなる種類です。モイカ、ミズイカ、バショウイカとも呼ばれます。

出典 http://foodslink.jp

夏に旬を迎える魚が出回り始める5月。GWも終わり、ちょっと気が抜けてしまった方も、旬の寿司ネタを食べて、贅沢にパワーをチャージしてみては?

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