大学の講義中に撮影されたこちらの写真が、話題となっています。

それは、イスラエルの首都、エルサレムのヘブライ大学にて、Engelberg教授の講義中に起きました。

受講していた学生の小さな子どもが、教室内で泣き出してしまったのです。
母親はあやしますが泣き止まず、子どもを連れて教室を出ようとしたところ・・


Engelberg教授が、泣いている子ども抱きかかえ、あやし始めました。
そして何事も無かったかのように、子どもを抱きかかえながら講義を続けたのです。


教室にいた学生の一人であり、Engelberg教授の実の子であるSarit Fishbaineさんがその様子を撮影。
コメント付きで写真をFacebookにアップしたところ、あっという間にイスラエル、ロシア、フランス、そして世界中に広まりました。

上記の写真を見ても分かるように、
まさかのシチュエーションに子どももきょとんとした様子で、すっかり泣き止んでいます。

Engelberg教授は教員歴45年のベテランで、Saritさん含む4人の子供と5人の孫を持つ67歳。

写真を投稿したSaritさんは、「私のお父さんは、世界一!」とFacebookでコメントしています。

そして、この写真を見た人からは、「教育の大切さを本当に分かっている教授だ」などと称賛の声が挙がっています。

「最高の教授だ!」

「とってもカッコいいね。カッコいいってよりも"普通のこと"であるべきなのだけれど。それにしても、これはとっても良いことだわ。」

「このニュース大好き。何て素晴らしい教授なの!」

「子育てには周りの協力が必要ということを受け入れなければ、女性は経済的に平等になれないわ。この男性は、それを分かっているのね。」

一方、今回の報道に対して妻のFrediさんは・・

「彼は、今回の件について特に感激しているわけではないんです。私たちは、(こんなに話題になるなんて)とても可笑しいなって思っているだけですよ。他に取り上げるニュースがなかったから、この写真が話題になったんじゃないのかしら。」
“He’s pretty blasé about it, and we just find it all very funny. I think it must have happenedon a no-news day.”

出典 https://www.yahoo.com

と話していました。

というのも、イスラエルでは若い母親が多く、Engelberg教授は普段から学生たちに赤ちゃんを教室に連れてくるように言っていたそうです。
ですので、今回Engelberg教授がとった行動は、彼にとっては「当然のこと」であったのでしょう。

それだとしても、ここまで寛容な対応ができる人はそう多くはないはず。

子育てをしながら勉学や仕事に励む母親から称賛されているのも頷けます。

・・・もし、日本で同じことが起きたら?

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2012年よりカナダ在住。趣味は写真と旅行で、2005年からフォトブログ( http://sweetphoto.exblog.jp )を続けています。
●カナダ発の英語フレーズ集サイト『ENGLISH LIFE』運営
https://makienglishlife.wordpress.com
●『地球の歩き方 カナダ・ナナイモ現地特派員』として現地情報配信中
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●バンクーバーの現地情報サイト『LifeVancouver』ライター
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