さぁ8月!夏本番がやってきます!

もうすぐ8月。夏真っ盛り!お盆、夏休み。そして妖怪!
今の日本で妖怪と言えば、みんな大好き『妖怪ウォッチ』ですね。

不思議な時計で妖怪が見える妖怪ウォッチですが、時計なしでも妖怪をウォッチできる、元祖妖怪ウォッチといって過言ではない場所があります。

時計いらずの元祖妖怪ウォッチワールド

それが京都の一条妖怪ストリート。

出典けいたろう

場所は天神さんでお馴染みの北野天満宮から1本下った場所にある商店街。
何の変哲もなさそうな商店街の名前は『一条妖怪ストリート』という知る人ぞ知る、妖怪が出没する世にも妖しげなスポットなのです。

妖怪の正体はユルめの付喪神

商店街に出没する妖怪の正体は、付喪神(つくもがみ。九十九神とも)という、古くなって捨てられた道具や物に魂が宿って、妖怪化した物の怪(もののけ)です。

商店街なので色んなお店が並んでいますが、お店にちなんだ付喪神が店頭で店番をしています。

寝具屋さんは枕。

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魚屋さんは魚。

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パン屋さんは食パンじじい。

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と思っていると、何だかよく分からないキャラがいっぱいいていい感じにカオスです。

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このキャラなんて、ただのおじいちゃん、と思ってお店の中を覗くと、キャラそっくりの店主が!なるほど。そういうパターンもあるのか!

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付喪神は基本的にユルめで、妖怪ウォッチブームの今ならお子様に大人気間違いなしです。

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妖怪商店街の定番ランチは妖怪ラーメン

妖怪商店街をブラブラ歩いていると一軒のラーメン屋さんを発見するハズです。
お腹が空いているようでしたら、こちらの『お食事処 いのうえ』でのお食事をオススメします。
こちらの名物は妖怪ラーメン。今まで散々ユルいキャラを見て油断してると、運ばれてくるラーメンにビックリするハズ!

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丼の上には赤い粉、卵は真っ黒でまるで地獄絵図のよう。ユルめの付喪神とは大違い。

見た目は凄いですが、赤い粉はパプリカ。黒いスープは竹炭、奇抜な色の麺はクチナシで着色、黒い卵はピータン。

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思わず絶句するような見た目、さぞ激辛スープなのかと思って一口食べてみると…。
意外や意外!スープはサッパリ系で非常に美味しい一杯。
思わぬ美味しいラーメンとの出会いに得したような、見た目とのギャップにガッカリしたような…。

本気モードの妖怪たちはかなりスゴい

お腹が一杯になれば目と鼻の先の百鬼夜行資料館へ。入場は無料です。

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入口には観光地でおなじみの顔出しが置いてありますが、もちろん妖怪だらけ。

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資料館となっている建物2階部分への階段の飾りつけも、紙で作ったからかさ小僧など手作り感満載。

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しかし、油断して資料館に入ると度肝を抜かれます。資料館内は薄暗くリアルな餓鬼や大きな青い一つ目など本気モードの妖怪が。

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ちなみに商店街で町おこしとして開催される百鬼夜行パレードや妖怪アートフリマもかなりの本気モード。
頻繁に開催されるイベントはHPで確認が可能です。

妖怪商店街はおみやげもバッチリ

お土産は、きもの屋さんの『よ志多(よしだ)』さんの妖怪ドロップ(500円)と妖怪うちわ(380円)がリーズナブルでオススメです。

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北野天満宮参拝のセットにピッタリの妖怪商店街

いかがでしたか?一条妖怪ストリート。終始ユルいめの町おこしかと思えば、突如の本気モード!百鬼夜行絵巻の舞台の千二百年前の平安京の一条通が由来となった土地だけあって、あなどれません。

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観光情報サイトの『たびねす』にて旅行ガイド執筆中。
取材で京都・大阪を中心に色んなところに、観光スポットに出入りしてます。
旅行・食べ物以外には、上方落語とプロレス、B級な物事が大好物です。
一児のパパだったりもします。
ぜひ旅行ガイドを読みに遊びに来てください。
たびねす
http://guide.travel.co.jp/navigtr/280

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