記事提供:カラパイア

カンガさんは、先天性的に前脚に障害を持って生まれてきた。その為、普通の猫のように4足で歩くことはできないが、二足で立って歩くことはどんな猫より上手なだ。

昨年4月に生まれたカンガさん(女の子)は、その年の6月、米カリフォルニア州サンフランシスコにあるグレースレスキューセンターに保護された。

カンガさんは前脚の足首とヒジの間の骨が短くなってしまう「橈骨(とうこつ)不全(radial agenesis)」という先天的な症状を持っていた。

この症状を持つ猫は、4本足で立とうとすると前脚に負担がかかるため、後ろ脚で立つ姿勢を取ることが多い。その為にカンガルーキャットと呼ばれている。

カンガさんも、カンガルーが名前の由来となっている。

カンガさんは自分が他の猫との間に違いがあるなんて思っていない。前脚が短いことなんか、まったく気にしていないのだ。

みんなと同じようには歩けないけど、みんなとおなじ猫。いつも幸せそうで、好奇心いっぱい。元気いっぱいだ。

保護された直後のカンガさん

出典 YouTube

カンガさんは今、猫のスキットルズさんと、2匹の犬、2人の人間と共にグレースレスキューセンターで暮らしている。たくさんの大家族ができた。

ベッドの上ならジャンプだってできるよ。ロケットみたいでかっこいいでしょ。

帰ってきたの?待ってたよ!

カンガさんは家族の大きな愛情に包まれどんどん大きくなってきた。

猫のスキットルズさんとは大の仲良し

仲良く喧嘩とかもしちゃう。

犬さんたちはやさしく包み込んでくれる

大きな毛布みたいな存在だ。

そんなカンガさんに新しい家族ができた。猫のヘクターだ。

ヘクターはカンガさん同様、グレースレスキューセンターで救出した猫で、発見当初尻尾がひどく損傷しており腐りかけていて緊急手術が必要だった。特別な介護が必要となるため、この施設で育てることとなったのだ。

はじめまして!ヘクターです。男の子だよ。

あらまあ、私についに弟ができるのね。

運命の出会いなのか?すぐに仲良くなった二匹

カンガさんの母性が炸裂する。

出会ってたった2日で、こんなに仲良く遊べるようになった。前脚の短いカンガさんと、尻尾の短いヘクター。

足りない部分は他で補えるし、毎日楽しく遊べてご飯がおいしく食べられたらそれで十分幸せなんだ。

新たなる家族を迎え大家族となったカンガさん。今後もカンガさんの成長を見守っていこう。カンガさんの日常はフェイスブックで見ることができるよ。

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