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いよいよゴールデンウィークに突入しました!連休ということもあり、海外へ旅行へ行く方もいらっしゃるのでは?しかし、滞在国によっては「こんなものが持ち込めないの?」ということもあるのです。

そこで今回は、海外へ持ち込めないものを国別に紹介したいと思います。

1. アメリカ

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ハワイなどのリゾートもあるアメリカ。ビジネスで訪れる人も多いですね。実は、食料品のも持ち込みについては、大変厳しい国として知られています。

・動物の肉、乳製品、卵製品

・野菜、果物

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生肉を持ち込む人はいないと思いますが、注意したいのは「肉エキス」が入っているものでさえも持ち込めないという点です。

つまり、カップ麺やふりかけであっても「肉エキス」が入っている時点で没収です。

果物や野菜も持ち込めません。北米では、殻に入った状態のクルミでさえも没収の対象になります。フルーツや野菜を食べたい方は、出国前に食べるか現地で調達しましょう。

また、お菓子であっても事前に申告しないと罰金を取られますので、きちんと関税申告書に「食品持ち込みあり」と書きましょう。

2. 中国

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北京や上海、香港など日本人に人気の観光都市がたくさんある中国。どんなものが持ち込み禁止なのかといいますと…

トマト、茄子、赤唐辛子など。

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…なぜかナス科の野菜の持ち込みは特に厳しいです。

また、他にもこんなものが持ち込めません。

武器、中国の政治・経済・文化・道徳に有害な印刷物やフィルム(ポルノ含む)等及び麻薬類等は持ち込み禁止です。

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武器や麻薬はもちろんのこと、中国に対する有害なものやポルノも持ち込み禁止です。

日中関係が緊迫していることもあるので、中国に関して書かれている雑誌なども誤解されないように持ち込まない方が賢明と言えます。

3. オーストラリア

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観光や海外ウェディングをしに行く人も多いオーストラリア。コアラやカンガルーなどのかわいらしい生き物がいることでも有名ですが、自然や生態系の保護のために検疫が特に厳しいです。

・乳製品、卵、卵製品
卵そのもの、乾燥して粒状になった卵、材料に卵を使った一部の製品などを含む。(同伴乳幼児のための粉ミルクやニュージーランド産乳製品は持込可)

・生きている動物
鳥、鳥の卵、魚、爬虫類動物、昆虫を含む

・肉及び肉製品
缶詰以外のもの全て。生、乾燥、冷凍、薫製、塩漬けを含む

・種やナッツ
生のローストされていないナッツ、生のピーナッツ、栗、ポップコーンを含む

・生の果物や野菜
生及び冷凍の果物と野菜全て

・生きている植物
切り花、根、球根、実、根茎、茎

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肉製品は、乾燥していても持ち込めません。また、豚肉はどんな加工がされていようが全面的に持ち込めません。カップ麺に入っていてもアウトです。

食品の持ち込みに関しては、お菓子であっても申告が必要なので、現地で買う方がスマートかもしれません。

●土や砂
土や砂の詰まった品物も含む。(土や砂のついていない石は可)

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土や砂は、生態系を変えてしまう恐れがあるとの観点から持ち込みが禁止されています。そのため、土や砂が付いてしまいがちなスポーツ用品、靴、キャンプ道具などは持ち込む際に申告が必要です。汚れをきちんと落としてから荷造りしましょう。

4. ニュージーランド

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オーストラリアの隣にあるニュージーランドも、観光地として人気の高い国です。この国も生態系の保護のために、オーストラリアのように検疫が厳しいです。

・乳性製品・卵製品(インスタントカップめんなどに含まれる卵の加工品など)、牛乳、粉牛乳、バター、チーズ、牛乳ベースの飲料、ベビーフードなど

・食肉、肉製品

・漢方薬用の乾燥した動物の部位

・ハチミツ、ポレン(花粉)、プロポリス、ハチミツベースの薬品又は製品など

・植物、花、球根、鳥類、魚類、亀を含む動物など

・土、生物製剤、動物用医薬品など

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これらのものが持ち込み禁止になっています。

中でも、ハチミツに関しては化粧品やサプリメントなどに入っていることもあるので、持っていかないように気をつけて下さい。

5. シンガポール

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移住する人も増えてきたシンガポール。景観を美しく保つために、持ち込み禁止にしている物も特徴がありました。

・治療を目的とするものを除くチューインガム

・噛み煙草と煙草類似品(電子煙草も含む)

・猥褻な物品(日本の週刊誌のカラーグラビア程度もダメ)

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ガムは持ち込み禁止になっています。お子さんのお菓子は、ガム以外の物を用意してあげましょう。

また、電子タバコなども持ち込めないことになっています。通常のタバコも持ち込む場合は、免税が適用されませんし1本であっても申告が必要となります。

そして男性の皆さん、残念ながらグラビアの類は全て持ち込めません。週刊誌のグラビアでもダメとのことなので、注意して下さい。

6. アラブ首長国連邦

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高級リゾート地のドバイを訪れる人も増えているアラブ首長国連邦。イスラム教徒の方が多い国なので、持ち込み禁止にされている物も宗教に関係していました。

売・買春,ポルノ類の所持及び賭博等は違法行為です。

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イスラム教では、賭博が禁じられています。そのため、トランプなどは持ち込めません。実際に賭博をして捕まった外国人もいるので、あらぬ誤解を招かないように行動しましょう。

また、ポルノ所持だけではなく、現地の女性に安易に話しかけたりすることも、好ましい行為ではありません。最悪、国外退去にされることもあります。

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せっかく旅行に行っても、没収されたり罰金を取られたりしたら台無しになります。

気持ちよく旅行を楽しむためにも、荷造りの段階から注意したいですね。

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動物が大好き。会社員であり、流浪のライターとしても活動。
興味を持ったことを色々書いてみます。

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