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縁起でもない話ですが、自分や家族が亡くなった際に埋葬をどうするか決めていますか?中には、“終活”を始めている年代の方もいらっしゃるかもしれません。

昔は、配偶者と同じお墓であったり、代々続いているお墓に埋葬してもらうのがスタンダードでしたが、現代では埋葬方法も多岐に渡っていることが分かりました。

そこで今回は、現代の様々な埋葬について紹介したいと思います。

そもそも埋葬法について模索する人々が増えてきたのは、何故なのでしょう?

夫と一緒のお墓はイヤ!という妻が増えている

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既婚男性の皆さん、信じられないかもしれませんが本当の話なのです。

夫と同じ墓に入りたくないという主婦が59.1%と6割を占めた。「あさイチ」が1500人の既婚者にアンケートした結果で、「20年前の調査では、夫と同じ墓に入ると答えた人が77%でしたが、年々減ってこの数字になっています。

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なんと6割の主婦が、違う墓を希望しているという驚愕の結果が…。

そう思うに至った理由も様々でした。

(1)自分が知らない先祖と一緒に入りたくない………39・9%

(2)墓が遠い。ゆかりのない土地はいや…………… 32・3%

(3)夫の家族、両親が嫌い……………………………30・7%

(4)墓を継ぐ人がいない。こどもに面倒かけたくない…25・0%

(5)墓そのものに入りたくない…………………………22・0%

(6)自分の両親と入りたい……………………………20・0%

(7)墓がない………………………………………… 15・3%

(8)夫が嫌い………………………………………… 13・9%

(9)実家の墓を継ぐ人がいない………………………11・4%

(10)ペットの犬が入れない……………………………3・0%

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断トツ1位は、夫の先祖と一緒に入りたくないという理由でした。たしかに、妻から見れば他人ですからね。

また、墓の立地や継承者の有無という理由も上位にありました。少子化が進んでいますから、こういった悩みは今後増えていくかもしれません。

お一人様の増加

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配偶者もパートナーも継承者もいない、という人が自身の死後の段取りをしていることも、埋葬方法の選択肢が増えている一因と言えます。

では、現代の埋葬法はどんなものがあるのか見ていきましょう。

1. 分骨

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先祖代々のお墓が遠方にある場合、墓参りをするのが大変という方も少なくありません。そういった場合、遺骨を複数の場所に納骨するという方法があります。

この方法には大きく二つのケースが考えられます。

ひとつはすでにお墓に埋葬してある遺骨をわけて別の場所に納骨すものです。

もうひとつは火葬場で最初から二つにわける方法です。

いずれの方法にしても分骨証明書などの書類が埋葬にあたって必要となりますので勝手に取り出しても正式には納骨できませんので注意が必要となります。

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勝手に遺骨を分けることはできませんので、分骨証明書などの書類手続きは忘れずに行いましょう。また、既に納骨されている遺骨を分ける際には、墓所の管理者に分骨証明書を発行してもらう必要があります。

2. 樹木葬

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読んで字のごとく、木の下に埋葬してもらう方法です。継承者が必要ない、比較的低予算で済む、永代供養をしてもらえるという理由から、近年人気が高くなってきています。

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このようにコンパクトに仕切られたスペースに埋葬されます。単身者だけではなく、夫婦で樹木葬を希望するケースも多いそうです。

3. 海に散骨

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墓に入りたくない、継承者がいないので墓を建てたくない(建てられない)、海が好き、という理由で散骨という選択をする人も増えています。

費用や、散骨までの流れは葬儀会社によって様々ですので、下記のリンクを参考にしてみて下さい。

4. 納骨堂

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遺骨を恒久的に預かってくれる施設です。簡素なものから、豪華なものまで様々なタイプが存在しています。永代供養をしてくれるところもあるので、単身者や継承者がいない人に人気が高いそうです。

5. ペットと一緒に埋葬

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ペットも大事な家族です。しかし、一緒に埋葬してもらえる墓地は少なく、ペットだけ違う霊園に埋葬したりするケースも少なくありません。

そこで登場したのが、ペットと一緒に埋葬してもらえるお墓です。自分のお墓の隣にペットのお墓を作ってもらえるので、亡くなった後もずっと一緒にいたいという方にはオススメしたいです。

おわりに

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一度きりの人生、終わり方も自分でチョイスするのが今のスタイルなのかもしれません。核家族化、少子化など、時代の変化と共に旧来のやり方では対応できなくなっているのも事実です。

今後も様々な埋葬法が出てくると思いますが、それぞれのライフスタイルに合うものが見つかるといいですね。



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