5年先10年先を見通すのが難しい昨今では、できるだけ長く働き続けたいと願う人が多いのではないでしょうか。ところが長く働き続けたいと願う女性にとって、家庭と仕事との両立は頭の痛い問題です。そこで朗報です!独身男性の9割は、イクメン志望であることが判明しました。

(マッチアラーム調べ 20代30代の独身男性1756名を対象に調査)

イクメンに前向き、積極的に子育てしたい男性は87.4%にのぼる

出典 http://matchalarm.com

「奥さんの負担を少しでも減らしてあげたいから」(30代前半男性/大阪府)

「子供の成長の瞬間を見逃したくないから」(20代後半男性/千葉県)

「夫婦お互いに助け合って育児するのが当たり前だと思います」(30代半ば男性/栃木県)

出典 http://matchalarm.com

イクメンに肯定的な男性の意見

イクメンに肯定的な男性の意見を詳細に見てみると、

・奥さん、パートナーへの労りの気持ちが強い
・子供好き
・夫婦協働を当たり前と考えていて、育児参加も当然と考えてる

ケースに大別できました。子育て中の孤独感を語るママさんが増え、育児を孤独なものにしないという意識が、社会にも浸透してきた結果とも言えそうです。辛い体験を溜め込まず、積極的に社会に発信することで世の中の意識も変わるもの。自分達の世代とはずいぶん意識が変わったものねと、おじいさんおばあさん世代が驚きそうな結果となっていました。

イクメンに否定的な男性の意見

逆に、イクメンに否定的な1割弱の男性からは、

・仕事に集中したい(20代前半男性/長崎県)
・仕事を優先したいので家庭は女性に任せたい(20代半ば男性/埼玉県)
・子供が苦手だから(20代後半男性/東京都)

仕事を優先したいという意見が多くみられました。また、子供が苦手だからという正直な意見もありました。適材適所で自分は得意とする仕事に専念したい、役割分担した方が合理的だと判断してイクメンに否定的なケースも。苦手分野はパートナーにお任せという夫婦のあり方も、夫婦のひとつの形ですね。

イクメンの増加は、マミー・トラック問題の解消にもつながる

育児中の女性は、育児都合でやむを得ず時短勤務となることもあります。それまでバリバリ働いていた女性であっても、育児をきっかけに補助的なポジションへ異動となり、出世から遠ざけられてしまう現象を「マミー・トラック」と言います。

補助的なポジションなので、給与水準は低いままです。日本で働く女性の給与水準が、男性に比べて低いままなのは、マミー・トラック問題があるからだとも言われています。

パートナーが育児に積極的にかかわることは、家計水準の向上にもつながります。イクメン志向は一見家庭回帰に見えますが、その実夫婦でよりがっちり稼ぐための、現実的な選択であるかもしれません。

一馬力で家族を養えるアテもなく、「俺イクメンなんてキョーミないし」とうそぶく男性がいたら、吊し上げられる危険もあるのでご注意を。

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とある地方都市在住の暇な人です。おかたいところとばっかり縁があった反動で、すっかりゆるふわ好きになりました。リラックスして楽しめる、そんな情報をお届けしたいと思ってます。

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