お金はいろんな形に分けること、分けるバランスを一定に保つ必要があること、リスクは自分の管理しやすい形にうまく組み合わせること、とお金に関して見てきました。

今回はデュレーションについて見ていきます!

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っていっても、デュレーションって何?

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今、自分が家族でくらしているときのことをイメージしてくださいね!

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一人暮らしの方は、自分が子どもの頃を思い出してくださいね!別に、片親でも幸せでなくてもかまいませんよ!あくまでもこれはお金の話ですからね!

やんちゃな坊やと、

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パパやママやお嬢ちゃんがやんちゃならそれでもかまいませんよ!

病気がちなお嬢ちゃんがいたとします!

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これも、パパやママや坊やが病気がちでもかまいません!

お嬢ちゃんは毎年毎年病気にかかり、毎年毎年病院に行かなければなりません。

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しかも、運が悪いことに、その病気、保険が効かないのです。

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毎年毎年払わなければいけないお金、どうやって用意しましょう?

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貯金を使う?それとも、株を崩す?

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いえ、どちらもダメージをもろに受けます!

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貯金は、そもそもそれ自体が増えないので、貯めても貯めてもお金がどんどん減ってしまいます。

かといって株式を崩すと、毎年毎年入ってくる配当金が、その分減ってしまい、お金を増やすチャンスがどんどん減ってしまいます。

国債にいたっては、10年ものであれば、途中で抜ければ、違約金のようなものをとられてしまい、お金が目減りします。

正解は配当金です!(似たようなものでもオーケー)

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正確にいえば、毎年毎年入ってくるものを充てればいいのです!ようは、1年ごとに払わなければならないお金は1年ごとに入ってくるお金でカバーしましょう!ということです!

なので、実は給料自体も正解にしたいところなのですが、皆さん、給料をこういうところに充てるの、いやでしょ?なので、皆さんがいやがるような、無理なことは正解から外しました。

株式の配当以外にも、毎年毎年はいってくる副収入、権利収入などもうってつけです!

一方、やんちゃな坊やのほうは、いつもいつも元気に動き回ってばかりで、ハラハラします。

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病気しない健康な子どもだというのはいいことなのですが、ちょっと心配ですね。

予想は的中し、ある日突然、交通事故にあってしまいました。

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大丈夫でしょうか?

しかも、たちの悪いことに、自転車に乗っていた坊やが信号無視して歩行者をはねてしまいました。

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大けがをさせてしまい、保険もかけていないので、多額の賠償金を払わなければいけなくなりました。

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さて、こういうとき、何を賠償金に充てればいいでしょう?

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給料?貯金?

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給料も、こういうときの大きな出費をまかなえるだけの分は、普通、いきなりは出せませんね。貯金であれば出せるかも知れませんが、そうすると、貯金って減ってしまいますね。

正解は、回収したばかりの投資です!(貯金は準々正解です)

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例えば、ベンチャー企業に成長を見込んで10年で元金の10倍が返ってくるとします(ピンからキリで、倒産から1000倍以上まであります。但し、1000倍以上は非常に稀なケースで、それこそスティーブ・ジョブズ級の努力が必要です)。

100万円を投資して、10年後に1000万円返ってくれば、そのタイミングでその1000万円から賠償金を払っても、投資の分で得た儲けと相殺できるので、あまり痛みは感じません。

また、たとえ9年後の段階で払わなければいけず、まだ700万円分の価値しかない状態で換金コストがかかったとしても、違約金にするか、この権利を500万円で売却するか、様々な方法があるので、それでも賠償金に充てることができるのです。

こういう投資が万が一ない場合、回収期限がまだだいぶ先な場合は、株式などにするか、貯金にするか、という比較になるのですが、ある程度は貯金でも大丈夫なのですが、万が一このケース以上に素早く大金を払わないといけない場合のことを考えると、株式の目減りが大きくなる可能性があるため、目減りが少ないうちに株式などを充てるのがわずかにベターな気がします。

ただし、株式にもう一度変えるときのコストもあるので、ケースバイケースでしょう。

デュレーションとは、簡単にいえば、お金の出入りの期限を合わせることです!

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本来支払うべきときにお金が払えなかったり、本来投資すべきときに投資できなかったりするのは、お金を増やす上ではムダですからね!

実は、この考え、こういうときにも応用できます!

1回目の記事では、Bさんというプレーヤーが、為替のリバランスで儲けた、という話をしましたね!

あのときは、1ドル100円、20万円の貯金を次のように運用しました。

まず、半分を円に、半分をドルにして貯め、10万円+1000ドルにしましたね。すると、1年後、1ドル80円に変動したとき、10万円+1000ドル=10万円+8万円=18万円となったので、1万円をさらにドルに換金し、9万円+1000ドル+1万円=9万円+1000ドル+125ドル=9万円+1125ドル、としました。すると、再び1年後、1ドル100円に変動したとき、9万円+1125ドル=9万円+11万2500円=20万2500円となりました。

ここで、Bさんは、1回目の記事のやり方でいけば、ドルを1万1250円分だけリバランスして、10万1250円+1012ドル50セントという分け方を続けます。再び1年後、今度は1ドル120円に変動しました。Bさん、10万1250円+1012ドル50セント=22万2750円です。

ここで新たにDさんというプレーヤーが登場します!このDさんも資産運用には関心があります!しかし、Bさんとは違った投資のしかたをします!最初の年と1年後はBさんと同じやり方で、あとは全くいじらないのです!

つまり、9万円+1125ドルのまま、1ドル120円を迎えます!
すると、9万円+13万5000円=22万5000円となり、なんと、Bさんよりも多いではありませんか!!

これは、1ドル80円から1ドル120円になるまでの間、Bさんは1ドル100円の段階でリバランスをしてドルを減らしているのに対し、Cさんは全くドルを減らしてません!そのため、ドルが40円分増える恩恵を受けたのです!

リバランスにも、適切な期間というものが存在します!

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そのお金の価値のアップダウンが激しく、短期間で値段が上下する場合は、リバランス期間は細かくしたほうがいいです。しかし、あまり値動きがない場合や、長く同じような動きをする場合(つまり、どんどん儲かったり、どんどん損したり、ということです)、リバランス期間は長くとったほうがいいでしょう。

今までの値動きでは、為替相場は、リバランス期間は3年が妥当だと言われています。が、これからはちょっと分からないですね。

あとこのデュレーション、投資のリスクについても応用できます!

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簡単にいえば、手持ちの動かせるお金が少ないうちは、リスクのある投資があまりできない、ということです!

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200万円投資して5年後に1000万円返ってくるとしても、そのまえに100万円の出費があったとき、手持ちがなかった場合、投資を崩さなければいけないので、1000万円を得るどころか、200万円が目減りして、投資がパーになることもあります。

これを防ぐには、あらかじめ、なるべく低い利息でローンを組むしかありませんが。

あとは、リスクの高い出費にはハイリスクハイリターンのお金を、定期的な低い出費はローリスクローリターンの固定収入をなるべく充てましょう!

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目には目を、という方法、何も戦いだけではありません!お金の収支管理でも有効なのです!

ハイリスクハイリターンのお金で定期的な出費をまかなったり、定期的な収入で莫大な出費をまかなうのは、お金の効率をさげますので、避けたほうがいいでしょう!

いかがでしたか?リバランス、リスク、デュレーションというお金の御三家があれば、あなたも怖いものなしのはずです!

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お金に関しての記事はここまでです!

次回からは、直接お金に関わることではないですが、間接的に大事な話を書き始めていきます!

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トップキュレーターを目指しております。他に、これから活躍するであろう未来政治家、テレビにあまり出てこない芸能人、アーリーステージの起業家、その他将来性のありそうな人物を、独断と偏見で発掘し、繋げることも手がけております。
Amp. でライターをしたことがあったり、Curazyの記事作成の手伝いをしたこともあり、バイラルメディアのマスコミ化に努めております。

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