出典 http://www.gettyimages.co.jp

円安の影響もあってか、日本を訪れる外国人観光客は増加の一途を辿っています。そのため、外国人に道を聞かれたりすることも以前より増えてくるのではないでしょうか。

しかし、日本人の私達が何の悪気もなく話す言葉が、外国人の方を不快にさせたり、誤解させてしまうこともあるのです。

そこで今回は、外国人の方に言ってはいけない言葉や、会話で注意すべきことを紹介したいと思います。

1. 「外国人の友達が欲しい」

出典 http://www.gettyimages.co.jp

何気なく、そして悪気もなく言う人も多いと思います。しかし、当の外国人の方はこのように受け取っているそうです。

あなたのことが好きだから友達になりたいではなく、“外国人だから”好きという感じがする。

出典 https://www.youtube.com

その人自身に魅力を感じて「友達になりたい」のではなく、外国人というカテゴリに属しているという理由で友達になりたいと思われているということが、不思議であり、不愉快に感じるそうです。

はっきり言ってしまうと、「彼らは、外国籍であることが友情の条件になるのはおかしい」と思っています。

海外では、一つの国の中でたくさんの国籍の人が生活しているため、どこの国の人だという意識をしていません。そこが日本人との感覚の違いとも言えるのではないでしょうか。

2. 「箸の使い方、上手ですね」

出典 http://www.gettyimages.co.jp

外国人の方と食事をする際、つい言ってしまっている人も多いのでは?

しかし、現在和食や中華など箸を使う料理店は世界中に存在しており、箸を使えることは特別なことではありません。

私たちが、ナイフとフォークを使えるか尋ねられたら、あまりいい印象を持たないことと同じです。

3. 「納豆食べられますか?」

出典 http://www.gettyimages.co.jp

日本の食材の中には、海苔、納豆、梅干しなど独特の味を持っているものがあります。しかし、これらを食べられますか?と外国人の方に尋ねることは、良い印象を与えません。その理由は…

確かに、日本には納豆や梅干し(pickled plum)など外国人が苦手そうな食べ物がありますが、Can you 〜?(できますか?)と聞くと、「日本には独特の食文化があり、外国人はきっとついて来れないはず」と決めつけられている感じがするとのこと。

出典 http://m.jp01.net

一種の疎外感を感じてしまう、決めつけられている感じがするとのこと。もし尋ねるのであれば「○○知っていますか?」という聞き方をする方がベターです。

他にも、外国人の方と英語で会話をする際に使いがちな単語の中には、本来意図したことと違った伝わり方をするものもありました。

特に使ってしまいがちなものの中で、注意したい単語を紹介します。

4. funny

出典 http://www.gettyimages.co.jp

「めっちゃおもしろいね!」と伝えたい時、「very funny」と言っている人はいませんか?

「funny」は、使いどころによっては「冗談じゃない!」とか「全然笑えないね」といった悪い意味として伝わってしまいます。

◎おもしろそうじゃん→That sounds interesting.

◎ちょう面白い(超うける)!→That’s hilarious!

◎ちょう面白い(ちょう興味深い)!→That’s fascinating!

出典 http://hapaeikaiwa.com

同じ「面白い」でもこれだけの単語が存在します。用途に応じて適切な単語を選びましょう。

5. mansion

出典 http://www.gettyimages.co.jp

日本で言うマンションと、海外で言うマンションは意味が全く違っていました。

英語で「mansion」は、大邸宅、屋敷という意味なのです。日本の「マンション」にあたる英語は、分譲マンションなら「Condominium」、賃貸マンションは「Apartment」になります。

出典 http://www.wakarueng.com

うっかり使ってしまうと、とんでもない誇大表現をする人と思われてしまいますね笑。一戸建ての場合も、「my home」ではなく「my own home」が正しい表現だそうです。

そして、外国人の方は差別的な表現にも敏感です。特に忌み嫌われる表現がありました。

6.「 外人」

出典 http://www.gettyimages.co.jp

私達日本人は、外国人の略称として使うことがありますが、海外では正しい言葉を短縮して使う単語の多くは蔑称と認識しているのだそうです。

分かりやすい例を挙げると、日本人を意味する「Japanese」の略称「Jap」も蔑称の一つ。

日本国内で短縮されている単語が、全て蔑称というわけではありませんが、あらぬ誤解を避けるためにも正しい名称・言葉を使うことをオススメします。

おわりに

出典 http://www.gettyimages.co.jp

使っている言語や、生活習慣の違いは必ずあるものです。正しく理解してもらう、伝えるためにはお互いの違いを知った上で言葉を選ぶ必要があると感じました。

海外へ行く時、また来日している外国人の方と話す時に活用して頂けたら幸いです。

この記事を書いたユーザー

週休二日制 このユーザーの他の記事を見る

動物が大好き。会社員であり、流浪のライターとしても活動。
興味を持ったことを色々書いてみます。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス