記事提供:秒刊SUNDAY

SF映画を彷彿とさせるような驚くべき事件がアメリカで発生した。高速道路の陸橋から飛び降りようとしていた男性がロボットにピザを届けてもらい、自殺を思いとどまったという。

海外のネットユーザーの間では、「ついにロボコップが活躍する時代がやって来たのか」と驚きの声が上がっている。

2015年4月13日の昼下がり、カリフォルニア州サンノゼの高速道路で飛び降り自殺を図ろうとしている男性がいるとの通報があった。警察が急行すると、ナイフを所持した男性が陸橋の縁に立っていた。警察は直ちに101号線を封鎖する。

警察は自殺を思いとどまらせるために彼を説得しようとしたが、うかつに刺激すればどんな行動に出るか分からない。

そこで交渉人は驚くべき作戦を実行した。なんと、爆発物処理用のロボット「Northrup Grumman Remotec Andros F6A」を現場に投入し、彼のもとにピザを届けさせたのだ。

まるでフィクションのような話だが、事件の関係者を説得するために食べ物を提供するのは現実の世界でもしばしば行われる手法である。立てこもり犯は極度の興奮状態にあるため、一旦落ち着かせるために相手の好きな飲食物を与えるのだ。

Northrup Grumman Remotec Andros F6Aは連絡用の携帯電話を抱え、静まり返る高速道路をゆっくりと走行する。男性がどんなピザを注文したのかは不明だが、交渉人の作戦は見事に功を奏し、冷静さを取り戻した男性は警察の説得に応じ始めた。

数時間に渡る交渉の後、男性はナイフを捨てて警察に投降した。ピザと優秀なロボットのおかげで、幸い死傷者を一人も出さずに事件を解決することが出来た。

関係者の話では、ロボットに搭載されていたカメラやマイクも現場の詳細な情報を確認する上で非常に役に立ったという。ロボット工学が進歩するにつれて、ロボットが事件を解決するケースが増えていくかもしれない。

―海外の反応

・ロボコップかよ!
・最近のロボットってすごいなぁ。
・爆発物処理用のロボットが接近してきたら、俺だったらますます取り乱しちまうぜw
・こんな奴、麻酔銃でも撃ってさっさと拘束すればいいのに。
・警察は武器を使わず平和的に解決したかったんだろう。
・俺は現場の近くに住んでるんだけど、こいつのせいで帰るのに2時間もかかったんだよな。タダでピザを食いやがって。ムカつくよ。
・この人にもいろんな悩みがあったんだろう。あまり悪く言ってやるなよ。
・こういう事件を起こした奴って、後で起訴されるのかな?
・雨の日じゃなくて良かったな。ピザが冷えてたら、さらにテンションが下がっちまうからよ。
・俺もピザを食いたくなったら飛び降りる振りをしようかな。

出典:reddit

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