クリエーター志望の皆さん、地道に作品を作っていればクライアントの目に留まると期待してはいませんか?

ホームページやブログで作品を発表しても一向に仕事は来ない。やがて悶々と悩んで行き詰まり、諦めてしまうというケースがよくあります。家に閉じこもっていても道は開けません。自分で営業をしなければあなたが仕事を求めていることは誰にも伝わらないからです。

仕事を探しているという意志表示をしよう。重要なのは“営業力”

書きたいものがあったら、自分で編集部に電話して、企画書と名刺もって、アポイントメイト取って 、さっさと逢いに行きます。私にとっては新人賞の投稿も営業です。

依頼は、現在のわかつきひかるに対しての発注だから、依頼だけだとよくて現状維持、悪くて右肩下 がりになってしまう。今より少しだけ上の仕事をするように気をつけないと、先細りになるんです。

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プロの小説家や漫画家は自分から編集部に企画を持ち込みます。デビューはゴールではありません。仕事を続けていくことのほうが難しい世界なのです。

営業をしないタイプの人はどうしてる?

作家仲間に逢ったとき、営業どうしている?と聞くのですが、営業なんてしたことない、とういう作家もいます。

そういう作家は、作家同士の飲み会やパーティにまめに顔を出すそうです。ゴールデン街で編集者と仲良くなって仕事を取るという話も聞きました。

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「なぜかわからないけど使われるライター」というのも存在していて、こちらは文章も下手で、締め切りも守ってくれない、でも、なぜか温情だったりこれまでの付き合いで使ってしまう、そんなライターがいるものまた事実です。

(この人たちに共通するのは、やたら人柄がいい。しょっちゅう飲みに誘ってくる。年賀状をいつまでも送ってくれること)

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要領よくコミュ力のある人は、どの業界でも仕事を取りやすいようです。

私が怪談に携わったり、作家稼業をやっているのも、すべて誰かとの出会いによって成り立っていま す。ただ、やるかやらないかは自分の意志と力量。その意志は、一人篭っている限りは、出てきませ ん。責任感というものも伴わない。

ですから外へ出て、人と会うことです。そして人との出会いを大切にしましょう。運とは人との出会 いです。運命とは、その運を元に自分で生き方を選択することです。

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怪談「新耳袋」の作者の一人として知られる中山市朗さんは、作家業の傍ら、作劇塾というクリエーターを育成するための塾を開かれています。

ブログではクリエーター志望者へのアドバイスとして、人との繋がりの重要性を何度も強調されています。

クラウドソーシングサービスには不都合な点も

発注者である私から見ての評価だと、多数の参加を望めるので便利。ただ不便な面もある。その方のイラストのテイストが気に入ったので、その後も頼もうと連絡先を聞いたところ、「このサービスを通してください」とのことだった。

それが規約なのかもしれないが、いい人が見つかればその後もいろいろ頼みたいのは人情で、その度にサービスを通すのは面倒。

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クラウドソーシングサービスを利用すればいつでも仕事を見つけらますが、サービスを利用すると便利な半面、制約も多く、時間がかかります。直にクライアントとコンタクトを取れる状況にある人が有利なのは言うまでもありません。

結局、才能の問題でしょ。その言葉、ちょっと待って!

「作家になるには才能が必要」瀬戸内寂聴さんの言葉ですが、何事よりも書くことが優先できる、ということが才能というやつではないかと思います。

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苦労とか努力っていう人はたぶん才能ないんだと思うよ。「ゆるい」イメージの所ジョージさんが、これだけグサリと刺してきた事に衝撃を受けたのですが、聞いた瞬間「まさにそうだな」と思ったのです。

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才能には圧倒的な“好き”も含まれています。好きなことだから努力と思わない、苦労を感じない。続けているうちにいつの間にか仕事になっていたという形が理想です。

素質があっても途中で投げ出してしまう人、クリエーターという肩書きに憧れているだけという人はプロには不向きです。

行動あるのみ。基本的な姿勢は一般の職業と変わらない

「作家になりたい」人たちのスレッドを一通り読んだことがあるんです。こういう人たちの悩みって、どういうものなんだろうと。みんながそうやとは言わんけど、スレに書き込んでいる人は、たいてい篭ってひたすら書いているようなんです。

なんか、書くことを苦しんでいる。だんだん悲観的になっている。アホか。外に出ろ。人に遭え。プロの人とコネクション作れ、と。それがいちばん、ためになる。あるいは近道がある。そんなところに書き込む暇があったら、プロの編集者か作家にアドバイスもらえ。

「出来ません」は言ってはならない。やらないはもっとダメ。やるしかない。そして答えをだすこと。それができないなら、プロなんてなろうなんておこがましい。考えたらこれ、会社勤めの人はやってることですよねえ。

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「答えをだす」の意味を妥協するなという意味に捉えてしまいがちですが、締切りまでにクライアントが納得するものを完成させる能力のことです。

名文家は世の中に山のようにいる。だから80点の文章を30分で書けるようになれ」ということ。つまりは、80点の文章を短い時間でたくさん書けるようになれないと、文章で食べていくことはできないよっていうことなんです。

出典 http://magazine.peopletree.co.jp

締切を守り、一定のクオリティーで量産できるようになること。職人のような仕事ぶりが求められます。

まとめ

・積極的に営業することを心がける

・人脈作りをする

・締切までに作品を仕上げる

このサイクルを延々と続けられる人こそがプロに適していると言えるでしょう。

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華蓮 このユーザーの他の記事を見る

子供の頃から不思議なものを見つけたら調べずにはいられない性格。ちょっと恥ずかしがり屋なのはご愛嬌。一般の人が知らない「面白い」を探すのが私の喜びです。

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