前回、お金はいろんな形に分けること、分けるバランスを一定に保つ必要があること、の2点を書きました。

でも、これだけでは、お金を減らす可能性があるのです!

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なぜでしょう?

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考えてみてくださいね!!

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お金って、円だけでなく、株式もあるということに気付きましたでしょうか?

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株式は、現金と異なり、会社が倒産したら使い物にならなくなるのです!

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つまり、そのお金、万が一のときにどれだけ目減りするの?というのが、リスク管理なんです!

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じゃあ、それぞれのお金のリスクってどうなの?

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一般的に言えば、現金>国債>融資>不動産>株式となっていますが、実際はそのときそのときで変わります。

今危ないといわれているギリシャ国債と、ドローン開発などで元気なアマゾン株、どっちを買いたいですか?当然、これから成長が見込まれるアマゾンのほうが安全ですよね?ですから、どういうのが安全かは、これだけでは分かりません。

じゃあお金が一番安全じゃないの?お金だけで十分じゃない?

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ところが、そうは問屋が卸しません!

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物価が上がったらどうでしょうか?

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例えば、レギュラーガソリン価格がリッター128円からいきなり256円になったらどうでしょう?同じ月30万円の給料でも、リッター256円のほうは、まるで月15万円の給料しかもらっていないかのような窮屈さを感じるはずです

(他の物価が全て倍ならの話です。でも、そうでなくても、窮屈さ自体は感じるはずですが)!

このときは、現金よりもそのものを直接持ったほうが安全ですね!

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ガソリン価格で言ったら、ガソリン価格が高いときは、原油の現物や先物というかたちでお金を持っていたほうが安全です!

現金、国債、金銀プラチナ、穀物原油、ブランド、株式、不動産など、どのお金にもリスクはつきものです!

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なので、どういう弱点があるか、あらかじめ調べる必要があります!

ここで一つ、大事な考え方を述べます!

アービトラージです!

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アービトラージって何だ?と思われる方!次の文章を読めば、はっきりと分かるかと思います!

A商事とB物産という、2つの株式がありました。現在、1ドル120円です。2社とも1株2000円です。配当は1株60円です。

A商事は1ドル100円のときに1株1800円、1ドル140円のときに1株2200円となります。B物産は1ドル100円の時に1株2400円、1ドル140円のときに1株1600円です。C男さんは、ここで、A商事を2000株、B物産を1000株買いました。合計600万円の投資です。

1年後、1ドル100円になりました。A商事、1株1800円なので、合計360万円分の価値を、B物産、1株2400円なので、合計240万円分の価値を、合わせて600万円分の価値を維持してます!もちろん、株の数は変わらないので、3000株×60円=18万円の配当が手に入ります!

2年後、1ドル140円になりました。A商事、1株2200円なので、合計440万円、B物産、1株1600円なので合計160万円、合わせてこれまた600万円です!配当は、株の数が変わらないので、同じく18万円です!

あれれ、不思議ですね。

アービトラージとは、簡単に言えば、二つの真逆のリスクを打ち消し合うことで、儲けだけが得られるシステムのことなんです!

さっきのA商事とB物産の株式、実は、A商事の株価があがればあがるほどB物産の株価が倍速で下がる仕組みになっていたことに気付きましたか?

つまり、A商事をB物産の倍だけ購入すれば、A商事から得られる儲け分とB物産から受けるダメージがちょうど打ち消し合う関係になるのです!そして、配当だけがもらえるという、何ともおいしい話ではありませんか!

でも、現実的にはこんなおいしい場面、めったにありません。

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なので、現実的には、リスクをなるべく少なくし、得られる儲け(というより利息ですが)を多くする必要があります。

例えば、現金や安全株に多くお金を替え、ギリシャ国債などの危ないものに対しては少なめに投資するなど、うまくリスクを管理する必要があります。

少なくとも、安全なお金と危険なお金は混ぜないほうがいいかも知れません!

安全なお金は安全なお金でリバランス、危険なお金は危険なお金でリバランスしましょう!

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そして、ときどき、本当に安全か、本当に危険かチェックし直しましょう!世の中が変われば、お金の安全さが変わってしまいます。

補足

ブランド品が安全資産になったりすることもあります。

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株式は、財務諸表よりも社風や社長の人柄のほうが当てになりやすいです。

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面白い技術を持つ企業や成長意欲があって社員に尊敬される企業などは、投資する価値があると言われています。また、自分の得意な業界を優先して購入したほうが、管理がしやすいと思いますよ。

そうすれば、安全資産か危険資産かはすぐわかりますから。

次回は、デュレーションという考え方について述べたいと思います!

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トップキュレーターを目指しております。他に、これから活躍するであろう未来政治家、テレビにあまり出てこない芸能人、アーリーステージの起業家、その他将来性のありそうな人物を、独断と偏見で発掘し、繋げることも手がけております。
Amp. でライターをしたことがあったり、Curazyの記事作成の手伝いをしたこともあり、バイラルメディアのマスコミ化に努めております。

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