長子は親の顔色を伺うのが得意な傾向がある。

子供が親の期待に応えようとして子供らしい感情を抑えて、いい子を演じようとする症状

親が喜ぶ顔を見るのが自分の生き甲斐だと勘違いしてしまうため、就職試験や社会に出る際に本当に自分のしたいことが出てこないのだとか。

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長子に多いパターンだそうですが「親が喜ぶ事をしてあげたい」と思い「親の顔色を伺い」「親が喜ぶ事をする」という生き方の事を指します。結果として、親から見れば手の掛からない自分の思い通りの子どもになるため、非常に「いい子」に見えてしまうのです。

私も長女ですが、非常にドキッとした言葉でした。確かに、親の顔色ばかり伺い、親が良いと言う事以外はダメになるため自分の意見は何ひとつ持たされない子ども時代だったのです。

いい子症候群になると、どのような弊害が起こるのか

いい子症候群の場合、基本的に自分の意思で人生を歩んでいません。「親のために」しか生きていませんので、親が言う事に従うだけになっています。

その時々で自分の意思を強めに出しても、親は抑制し「言うことをききなさい!」と叱ります。そうなると、親の願望をかなえるしかありませんので「親の敷いたレール」「親が喜びそうな結果」を自然と選んでいるのです。

そうやって生きてきた人生の中で、自分という個は存在するわけないので殊更自己PRなど、自分はどんな人なのか?と問われても「わからない・知らない」という状態になってしまう事があるのです。

いい子症候群のまま大人になると個性がない大人になる。

自己PRが書けない。親や周囲がひいたレール(価値観や決定)の上を歩いてきたから。

(中略)悶々と考えていくと‥『私に協調性あるの?』となるのですが、さらに突き詰めると『誰がそう言ってたんだっけ?』になるわけです。
どこまでいっても自分がないので、具体的なエピソードは書けません。書けないというか思い出せない。というのが正しいのかも?他人が求めるように変化してきてるので、自分というものがないのです。

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自分の自己PRさえ、何ひとつ思いつきません。そこで思い出すのが、親から言われた言葉です。「あなたは協調性があるからね!」と、先生や親から言われていたから「協調性があります」と書こうと思うものの具体的な例は出せず、協調性なんてあるの?としか思えません。

協調性というより、自己主張しないので「誰かに賛同するだけで、文句もなにもいわない協調性」しか持ち合わせていないのです。

長所を自分で見出せない。長所がないとしか思えない大人になる

特に長所。『私にいいとこなんて一つもない』これが私の口癖でした。小さな頃から否定され続けて育った私は自分を肯定することができません。褒められても『そんなことないですよー』と認められない。(中略)

だから、自分の良いところを書く長所が書けるはずがないんです。

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子どもに対してことあるごとに否定する親が多く、子どもが希望を伝えても「お前にはできない!」とやる前から頭ごなしに否定。褒めてもらいたくて「これができた!」と報告しても「こんなのしかできてないの?」といわれ褒められる事はありません。

親があれしろ・これしろというもの以外に手を出すと「怒られる」ので手は出せなくなります。否定され続けるため、自分にはできないのかとやる前から諦めます。

そうなってくると、チャレンジ精神というものは皆無になり「どうせ、できないんでしょ?私には」という概念が定着します。

やる前から諦めているのでやり通す達成感も知りません。

続ければできることも横槍を入れて「ほら!やっぱりできないじゃないか!お母さんの言ったとおりだ!」となると、子どもには自分の価値なんて見出せません。

子育ては理想通りにならないもの!子どもの視線をよく観察しよう!

私も大人の価値観を子どもに押しつけるべきではないことなど百も承知。

だからこそ自主的にものごとが判断できるように、多くの情報を与えながらも自分の力で判断させていた。しかし、それは親の自己満足にすぎなかったようだ。いかにも子ども自身が判断しているかのように、上手に操作していただけにすぎない。

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「子育て・親」というのは誰にも経験がなく、一概に統一した何かがあるわけでもない。正解があるような簡単なことではないのです。

尾木ママのエッセイから引用したのですが、押し付けるつもりがなくとも結果的に押し付けでしかない事柄・よかれと思ってという親の思いは子どもにとって必ずしもいいこととは限らないという事だと思います。

根付いてしまった考えや性格を変える事は難しく、大変な事だと思います。子どもは考えることもできるし、大人が思っている以上に親の事を子どもはわかっているということを理解するのが大切なのかもしれません。

親はわが子と本気になって身体をぶつけ合うこと。すもうをとったり山登りで共通の汗を流したりするのが一番大切だ。子どもと同じ目線で遊び、生活をする時間と空間を多く持たないと、親の本当の思いや願いは伝わらないのだ。

理念だけでは空回りして、芯のあるたくましい子は育たない。

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色々な子育て読本のようなものを鵜呑みにしてあれこれ押し付けても、子どもは本の通りに育つ事もありませんし、本に書いてあるような結果を得られる事は少ないでしょう。

目の前にいる子どもと同じ目線で、同じように楽しみ、笑い、泣いて、失敗もするし、喧嘩もするし、弱いところを見せて、謝る事もする。それが、人として親として大切な事なのだと私も感じます。

親が間違っているのにもかかわらず、しっかりと謝らないというのは子どもにとって親に対して尊厳も何もかもを失う行動でしかないと私は感じています。言っている事は全て親も体現すべきと思ってしまうのは、あくまで「子どもとしての意見」です(笑)

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