記事提供:しらべぇ

「イングリッシュ・ネーム」という言葉を、ご存知でしょうか。英語圏の国に移住してきた人たちが、「元々の名前を英語で発音すると難しい」「覚えてもらえない」といった理由から、使う名前のことです。

じつはコレ、人の名前に限ったことではありません。数々の「メイド・イン・ジャパン」が海外に進出する際、さまざまな理由から、名前を変えざるを得なかったのです。

① 『パーマン』→ インドネシアでは…

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インドネシアでも人気のパーマン。インドネシアでは「パーマン」ではなく、「ピーマン(P man)」と呼ばれています。というのも、インドネシアで「パーマン」は、「おじさん」を意味するためです。

オープニングソングの冒頭も、「ピーマン、ピーマン、ピーマン…」となると、なんだか野菜みたいですね。

② 『天空の城ラピュタ』→ スペイン語だとヤバい意味に!

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テレビで放映されると、Twitterが「バルス」で溢れかえる「天空の城ラピュタ」。しかし、英語名は“The Flying Island”と“Castle in the Sky”の2種類があり、どちらも肝心の「ラピュタ」が抜けています。

このラピュタという単語、スペイン語の“La Puta(売春婦)”と発音が似ており、スペイン語話者を遠ざけてしまうという理由から省かれているようです。

③ 『ポケットモンスター』→ 英語だとアレのこと!?

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ポケットモンスターは、日本を代表するアニメ・ゲームのひとつ。海外でも広く愛され、その略称である「ポケモン(Pokémon)」が正式名称となっています。

なぜ略称が正式名称なのか?その理由のひとつと言われるのが、英語圏で「Pocket Monster」「男性の性器」を意味する隠語だから。ファンの方も海外では、「ポケモン」と呼びましょう。

④ 『カルピス』→ 牛の◯◯◯◯

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海外ではあまり見かけない乳酸菌飲料。その代表格であるカルピスは、アメリカでは「カルピコ(CALPICO)」という名前で販売されています。

それは、この「カルピス」という発音が、アメリカでは「カウピス(Cow Piss=牛のおしっこ)」のように聞こえるから。これでは売れるわけがありません。

⑤ 『近畿大学』→ 変態大学!?

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近畿大学は昨年、2016年4月から従来の「KINKI UNIVERSITY」から、「KINDAI UNIVERSITY」と名称を変更することを発表しました。直訳すると「近大大学」となり、「大」が重複してしまうにも関わらず、なぜそこまでして変えるのでしょうか。

実は、従来の「KINKI」という発音が、英語の「Kinky(性的に)異常な、変態の)」という単語の発音に似ており、海外では「変態大学」と聞き間違えられることも。そのため、教員が海外の学会で発表をする際、笑いが起きることが度々あったとか。

⑥ 七味唐辛子 → 意外な悪口に!

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七味唐辛子の「七味(Sichimi)」という発音が、「一味(Ichimi)」という発音との区別が難しいこと、さらにはその発音が、“Shit me”(Shitは「くそ」の意味)にも聞こえることから、海外では、「Nanami(ななみ)」と呼ばれています。

「七」を「なな」と読み替えた、シンプルなアイデアですね。

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